美味アワード2025特集
2024-12-09 10:51:11

食べるJAPAN 美味アワード2025で栄冠に輝いた「ピーナッツスプラウト」に迫る!

食べるJAPAN 美味アワード2025の結果を振り返る



2025年の「食べるJAPAN 美味アワード」で、グランプリに輝いたのは株式会社セイル・オンの「ピーナッツスプラウト」です。このアワードは、2020年から始まり、地域の逸品を発掘し、消費者に届けることを目的にしています。食材選びには、味や品質をはじめ、地域特性、企業の背景、さらにはSDGsへの取り組みなどが重視されます。

今回のセレモニーは、12月5日に東京都渋谷区の「外苑前アイランドスタジオ」で開催され、多くの著名シェフや審査員が参加しました。審査員には、学校法人服部学園の理事長である服部幸應氏をはじめ、リストランテ アルポルトの片岡護氏など、名だたる料理人が揃っています。

グランプリを受賞した「ピーナッツスプラウト」



「ピーナッツスプラウト」は、福岡県のセイル・オンが手掛ける一品です。この商品は、独自の栽培方法で生産されたピーナッツの新芽を使用しており、味わい深く、栄養価も高いことが特徴です。受賞を受けて、株式会社セイル・オンの代表は、「この栄冠は、我々のチーム全体の努力の表れだ」と感謝の意を表しました。

準グランプリと特別賞も同時発表



準グランプリには、同じく福岡県の「福岡県糸島産みるくがき」、高知県の「ボカ(さとうきび蜜)」、静岡県の「蒲原いわし削り」が選ばれました。また、特別賞には、神奈川県の「上善如水酒粕雪アイスミルク」など、様々なジャンルから優れた商品が表彰されました。

授賞式では、受賞者たちに賞状と認定証が手渡され、その後の交流会では、受賞・認定商品を使用した料理が提供されました。これにより、受賞者と審査員との間で直接意見交換が行われる貴重な機会となりました。

SDGsとの関わり



特に今回のアワードでは、次世代への影響を強く意識した商品選定が行われました。次世代の生活者である子どもたちに好まれる商品や、農福連携、SDGsの達成に貢献する企業の取り組みが評価されました。このような視点が、審査基準に組み込まれていることが今後の食品業界において重要な影響を与えると考えられます。

受賞商品は、早速、協力事業者のメニューに採用されるなど、社会的な波及効果を生み出すことが期待されています。特に、ウイズダムアカデミーにおいては、キッズ賞を受賞した商品の採用が決定し、子どもたちへ健康的な食文化を広げる取り組みが進められています。

まとめ



「食べるJAPAN 美味アワード」は、日本全国の隠れた美味しさを発掘し、生活者に認知させるための重要なイベントです。また、地域産品の発掘は、地元経済の活性化にも繋がります。今回の受賞商品に関心を持ち、ぜひ実際に味わってみてください。美味しさを通じた出会いが、皆さんの生活を豊かにすること間違いありません。


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会社情報

会社名
一般社団法人ChefooDo
住所
東京都中央区築地3-13-5丸促築地ビル7F
電話番号
03-6273-0466

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