Check Inn株式会社がICC KYOTO 2024でデジタルトランスフォーメーション部門の3位に輝く

Check InnがICC KYOTO 2024で3位を受賞

宿泊施設向けのオールインワンシステム、「Check Inn」を展開するCheck Inn株式会社は、2024年9月に行われた「ICC KYOTO 2024」での「Digital Transformation（DX） CATAPULT」において、見事3位に輝きました。このイベントは、業界のリーダーや革新者たちが集まる重要な場であり、Check Innの斬新なシステムが高く評価されたことを意味します。

ICCサミットとは

Industry Co-Creation (ICC) サミットは、「ともに学び、ともに産業を創る」をテーマにしており、毎回400名以上の講演者が登壇し、1,200名以上が参加します。参加者同士の知識共有やネットワーキングが行われ、業界の最新トレンドや課題が議論される貴重な機会です。Check Innはこの中で、オールインワンシステムの有用性をピッチ形式で発表しました。

Check Innのオールインワンシステム

Check Innが提供するシステムは、サイトコントローラー、PMS（プロパティマネジメントシステム）、自社予約システムを統合したもので、宿泊業界の業務を大幅に簡素化します。これにより、宿泊施設は煩雑な手続きから解放され、オペレーションの効率化が図れます。具体的には、予約管理に関するシステムの二重使用や紙媒体での管理を排除し、業務の透明性や迅速性を高めることができます。

さらに、宿泊業界は人手不足が深刻な問題となっている中、Check Innのシステム導入はスタッフの負担を軽減し、効率的な運営を実現する大きな一助となるでしょう。こうしたポイントが「DX CATAPULT」での入賞に繋がったといえます。

宿泊業界の現状とCheck Innの取り組み

宿泊業界には独特な産業構造があり、利益率が低いという悩みがあります。このような課題を解決するために、Check Innは全ての業務を一つのプラットフォームで管理できるSaaS型のソリューションを提供しています。これにより、宿泊施設がシステムに注力する時間を削減し、顧客サービスや宿の魅力をよりアピールできる環境を整えることが可能になります。

代表取締役の田中健太郎氏は、「私たちは宿泊施設を観光産業の『ハブ』と考えており、Check Innを通じて業界全体の活性化を目指しています」と語っています。

採用情報

Check Innは、さらなる成長を目指し、2024年11月現在、さまざまな職種での採用を行っています。ビジネスサイドではセールスやカスタマーサポートなど、開発サイドではフロントエンドエンジニアやバックエンドエンジニアの募集をしています。興味がある方は、ぜひチェックしてみてください。

採用ページへのリンク: Check Inn採用ページ