JPX総研のデータ提供
2026-06-30 13:49:24

JPX総研が新たに10本板ヒストリカルデータの提供を開始

JPX総研が新たに提供する10本板ヒストリカルデータ



JPX総研は、2026年6月29日から、東京証券取引所(東証)が提供する相場情報電文、通称「FLEX電文」を基にした10本板ヒストリカルデータの提供を開始すると発表しました。この新しいデータセットは、投資家やデータ利用者にとって、より高度な分析を支援するための重要なツールとなります。

FLEX Historicalと新データセットの違い


JPX総研が現在提供している「FLEX Historical」は、注文や約定に関する詳細な生データを提供しており、活用することで流動性分析や執行分析、トレーディング戦略の立案が行えます。しかし、新たに提供される10本板ヒストリカルデータは、このFLEX Historicalのパケットキャプチャ形式の電文を事前に板情報化しデータ整形しているため、利用者が手間をかけずに分析業務に集中できるように設計されています。

この新しいデータセットでは、全ての更新番号が完全な順序性を持って保持されているため、データ利用者は正確な順序で板情報を再現することが可能です。また、直近の約定値段や最良気配に加え、10本気配、さらには成行注文の情報も幅広く網羅されており、より精緻な市場分析が実現します。

データ提供方法と契約手続き


新しい10本板ヒストリカルデータは、Snowflakeのデータシェアリング機能を通じて提供されます。当サービスを利用するには、所定の申込み手続きを行い、JPX総研と契約を締結する必要があります。新規申し込みは、JPxData Portalを通じて行うことができます。

また、今回のデータ提供に関する詳細やお問い合わせは、JPX総研のクライアントサービス部が受け付けています。電話やEメールでのお問い合わせが可能です。

JPX総研の役割


JPX総研は、日本取引所グループの一員として、取引所とは異なる役割で設立されました。市場の機能強化と効率化を目指し、データやテクノロジーを活用したデジタル事業の拡充を進めています。今後も市場のニーズに応じたサービスが求められる中、JPX総研の提供するデータの価値はますます重要になるでしょう。

この新しい10本板ヒストリカルデータは、投資家や金融業界に高い価値をもたらすことが期待されています。今後のサービス展開にも注目が集まります。


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会社情報

会社名
株式会社JPX総研
住所
東京都中央区日本橋兜町7-1KABUTO ONE 9・10階
電話番号
03-3666-1361

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