大阪運輸倉庫が冬の安全性向上を図る新ユニフォームを発表
大阪運輸倉庫株式会社(本社:大阪市旭区、代表取締役社長:坂本正朗)は、2025年4月に行ったユニフォームの全面リニューアルにともない、11月1日(土)から新たな冬服の着用を開始します。この新しいユニフォームは、物流業界の労働環境を向上させるための取り組みの一環として、多くの特徴を兼ね備えています。
リニューアルの目的
大阪運輸倉庫が冬服ユニフォームをリニューアルする主な目的は、快適性、ブランドの統一感、安全性の向上です。
新しいユニフォームには、耐久性に優れた素材が使用されており、作業効率を考慮したポケット配置も搭載されています。これにより、従業員が快適に作業できる環境が整備され、業務の効率化が図られます。
ユニフォームのデザインは企業カラーを生かし、統一感を持たせることで、従業員の士気向上や、企業イメージの強化につなげる狙いがあります。
夜間や倉庫内での作業時の視認性を高めるために、反射素材が取り入れられています。これにより、事故の防止に寄与し、より安全な作業環境が実現されます。
新倉庫の情報
さらに、大阪運輸倉庫は2026年2月に大阪府枚方市に新たな営業所を開設します。これにより、弊社の物流サービスをさらに強化し、全社一体感を醸成することを目指しています。
- 所在地: 大阪府枚方市走谷一丁目47番1
- 敷地面積: 約4,865.68坪
- 延床面積: 10,418.33坪
- 建物構造: 地上4階、耐火構造
- 竣工予定: 2025年12月
- 運用開始予定: 2026年2月
この新営業所は、国道1号線沿いでアクセスが良好な位置にあり、京阪本線「光善寺駅」から徒歩11分で雇用確保にも適しています。水害に強く、BCP(事業継続計画)にも優れた物流倉庫となる予定です。
大阪運輸倉庫について
1940年に創業した大阪運輸倉庫株式会社は、関西一円で幅広い物流サービスを展開する総合物流企業です。企業理念は「TRANSPORTからTRANS HEARTへ」とし、物流を通して人とビジネスを結ぶことを重視しています。一般貨物輸送から倉庫業、さらに医薬品や食品などの温度管理が必要な物流まで多岐にわたるサービスを提供しています。日タクホールディングスの一員として、陸上交通との連携も強化し、さらなるサービス向上に努めています。
新しいユニフォームと新営業所の開設は、大阪運輸倉庫のさらなる成長の土台となるでしょう。今後も「ALL-DAIUN」の理念に基づき、従業員が快適に働ける環境の構築と、お客様への質の高いサービス提供を追求してまいります。