未来をひらくハーモニー
2025-10-14 11:32:45

万博2025で実現した未来へのハーモニーと共創の物語

万博2025で実現した未来へのハーモニーと共創の物語



スケールアウト株式会社(代表取締役社長:荻野浩司)は、2025年に大阪で開催される日本国際博覧会(万博)において、特に注目されるアプローチを取った3つのステージと展示を計画し、無事に成功を収めました。このプロジェクトは、コミュニティ、音楽、そして持続可能な開発目標(SDGs)を結びつけた新たな可能性を示すものでした。

一つ目のステージ: 未来のコミュニティ - Future Community


開催日は2025年8月2日で、このステージは「未来のコミュニティは人々の‘共鳴’によって形成される」というテーマで展開されました。現在(キャラクターOggy)、2050年(キャラクター“アディ”)、2100年(キャラクター“ソラー”)の時間軸を横断する物語が組み合わされ、訪れた参加者はインタラクティブな体験を通じて未来を自身のものとして感じることができました。

ステージには、グローバルな社会の中での調和を象徴する「グローバル・ハーモニー・ネクサス」や音楽の楽しさを感じられる「スマート・ミュージック・ラウンジ」、エコについて考える「エコ・リズム・プログラム」といったコンテンツが用意され、来場者は技術や創造性を駆使した体験を楽しみました。

ステージの公演動画はこちら

二つ目のステージ: みんなでつくる歌の物語 - Global Harmony Way


8月14日に開催されたこのステージでは、万博公式「TEAM EXPO 2025」に登録されたプロジェクトが実施されました。ここでは、音楽が持つ力で国際協調を促進する試みとして、43名の世界各国からの参加者が集まり、歌「Get Well」を通じて共創を体現しました。

歌の発表は、Oggyと共にアフリカ5か国からの参加者によって行われ、文化の壁を越える感動的な瞬間を創出。これにより、音楽が持つ共感の力が強調される場となりました。

「Get Well」のミュージックビデオはこちら

三つ目の展示: 持続可能な未来へ - Sustainable Future


この展示は2025年9月30日から10月6日までの間、神戸大学との連携のもと行われました。AIを活用したリサイクルの支援コンセプトを提示し、アフリカのプラスチック問題への解決策を提案しました。ここでは、学生たちがナイジェリアのごみ問題をテーマにした「ペッティーくん」というアイデアや、ガーナの廃棄物処理へのアプローチを提案し、リサイクルの実践例として「ペットボトルからできたカバン」が紹介されました。

展示会の説明員を務めたインターン生は、「このパビリオンでの経験は非常に貴重でした。プラスチックのリサイクル問題を話す機会を持てたことは素晴らしく、素敵な議論ができました。」と語りました。

持続可能な未来の展示ページはこちら

今後の展望


スケールアウトは、万博で得た経験と国際的なネットワークを基に、AIと文化の交差点となる「共創型コミュニティプラットフォーム」の開発を進めていきます。これにより、エンターテインメント、技術、サステナビリティの領域でのさまざまなプロジェクトを通じて持続可能な未来を目指す意志を新たにしました。

最後に、万博は多くの方々の支援と共に実現したイベントであり、これに関わった全ての方々に感謝の意を表したいと思います。共に未来を形作ることができたことは、このプロジェクトの最大の成果です。スケールアウトは引き続き、テクノロジーと文化が融合し、より良い未来を築くために尽力してまいります。

会社情報

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スケールアウト株式会社
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