8月2日(土)に静岡県磐田市のヤマハスタジアムで、明治安田J2リーグの試合「ジュビロ磐田 vs ブラウブリッツ秋田」が開催されます。この試合は、NOK株式会社との初のコラボイベントとして、多くの注目を集めています。特に注目すべきは、御前崎市のアカウミガメ保護活動を支援する啓発イベントが同時に行われる点です。
御前崎市はアカウミガメの産卵地として知られ、地域の子どもたちが約50年間にわたり、保護活動に取り組んでいます。NOKはその取り組みに共感し、ジュビロ磐田と共に地域振興に貢献していく姿勢を示しています。
試合の来場者には、アカウミガメをテーマにしたオリジナルのうちわがプレゼントされます。先着1万人にはこの試合のために特別にデザインされた「NOK・ジュビロ オリジナルまるうちわ」が配布され、開門から無くなり次第終了します。また、特設ブースでは、御前崎小学校の児童たちが生態や保護の重要性を楽しみながら学べるコンテンツが用意されます。
ブースでは手作りの模型やパンフレットの配布、ウミガメに関するクイズが用意され、地域の児童たちが自らの言葉でアカウミガメの保護について来場者に伝えます。さらには、児童たちがデザインした募金箱も設置され、寄付に協力してくださった方にはNOKオリジナルバッグが先着500名にプレゼントされます。
このイベントは、地域の子どもたちが自らの学びを発信する貴重な機会であり、アカウミガメの保護活動への理解を深める絶好のチャンスです。試合に参加することで、単にスポーツを楽しむだけでなく、地域社会や環境保護について考えるきっかけにもなります。
試合は19時30分にキックオフ予定で、入場チケットはJリーグチケットにて販売中です。観戦しながら、アカウミガメ保護に対する意識を高めるこちらのイベントに、ぜひご参加ください。
NOKがジュビロ磐田のアドボードパートナーとなった背景には、地域社会の課題解決に寄与したいという思いがあります。静岡県内に事業場を持つNOKは、地域貢献活動の一環として、このようなイベントを企画し、地域愛の育成に取り組んでいます。皆さまのご来場をお待ちしております。