エンタメ業界の未来を探る「W@KU WORK mini」第2回講演会の詳細発表
エンタメ業界の関係者による学生向け講演会「W@KU WORK mini」が、第一回目の成功に続いて第二回目を迎えることが決定しました。第一回は、株式会社ストレートエッジの代表取締役であり著名な小説家、三木一馬氏が登壇し、多くの学生が彼の講義を熱心に聴きました。参加者は100名を超え、出版業界における編集者の仕事や就職活動に対するアドバイスが大好評でした。
第二回目の詳細
第二回の講演会は、2022年6月30日(木)に東洋美術学校で開催予定です。登壇者には、株式会社サイバーコネクトツーの松山洋氏、株式会社トリガーの舛本和也氏、株式会社星海社の今井雄紀氏を迎え、テーマは『ゲーム・アニメ・出版の三大エンタメ産業における働き方徹底比較』です。これにより、各業界の特色や働き方について深く掘り下げ、参加者に新たな視点を提供することを目指します。
講演者プロフィール
松山洋氏
サイバーコネクトツーの代表取締役社長である松山氏は、博多を拠点とするゲーム制作会社を率い、多くの人気ゲーム作品を手がけています。特に「NARUTO」シリーズや「.hack」シリーズは、ゲームファンの間で高い評価を受けており、彼自身も漫画やアニメが大好きな熱心なクリエイターです。講演では、ゲーム開発におけるリアルな体験や、仕事への情熱について語っていただきます。
舛本和也氏
トリガーの取締役でありアニメーションプロデューサーの舛本氏は、「天元突破グレンラガン」や「キルラキル」など数々のヒット作品を手がけてきました。彼の講演では、アニメ制作の過程や、業界での成功に至るまでのキャリアについて詳しくお話ししてくれます。
今井雄紀氏
星海社の編集者である今井氏は、様々なジャンルの書籍を手掛ける一方で、出版業界の新しい風を吹き込むための取り組みを行っています。彼の講演では、現代出版のトレンドや、若者に向けた新しい仕事の可能性について考えさせられる内容となっています。
イベント詳細
- - 開催日:2022年6月30日(木)18:00~20:00
- - 会場:東洋美術学校C1教室
- - 登壇者:松山洋氏(サイバーコネクトツー)、舛本和也氏(トリガー)、今井雄紀氏(星海社)
- - 定員:150名
- - 参加費:1000円(事前予約制)
参加希望者は、公式サイトに設置されている応募フォームから事前にお申し込みをお願いします。定員に達した場合、学生優先とさせていただくため、早めの予約をお勧めいたします。
今後の予定
さらに、第三回目となる講演会も予定されています。講演者として、株式会社Production I.Gの郡司幹雄氏を迎え、『絵を描かないアニメの仕事』というテーマで、アニメ業界がもつ多様な職種について掘り下げに行く予定です。この情報についても追って発表いたします。
「W@KU WORK mini」は、エンタメ業界の魅力を学生たちに伝え、将来を考える良い機会にすることが目指されています。エンタメ業界に興味を持つ皆さまの参加をお待ちしています。
会社概要
株式会社ワクワークは、エンタメ業界に特化した新卒向け就職支援事業を展開しています。公式サイトやSNSを通じての情報発信を行なっており、次回のイベント情報なども随時更新していきます。ぜひチェックしてください。