プロティアン流1on1面談
2025-07-17 07:20:23

キャリア自律を促進するプロティアン流1on1面談の最新セミナー開催

キャリア自律と組織成長の新たなカギ:プロティアン流1on1面談



一般社団法人プロティアン・キャリア協会(東京都新宿区、代表理事:田中研之輔、及び有山徹)は、近年注目されているキャリア自律と生産性向上を目的とした「プロティアン流1on1面談」のオンラインセミナーを開催しました。セミナーの録画がアーカイブ配信されることで、いつでも場所を問わず視聴できる環境が整いました。

1on1面談の現状と課題



多くの企業が導入する1on1ミーティングですが、その実態は業務報告や進捗確認に留まっていることが多いという現実があります。本来の目的である「中長期的成長を支援する」という役割が果たせず、参加者は「どのような話をすればよいか分からない」と感じるケースが多いと指摘されています。これらの問題点を解決するため、当協会は「プロティアン・キャリア理論」を基にした新たなアプローチを提案しています。

プロティアン・キャリアの理解



「プロティアン・キャリア」という考え方は、変化する環境において個人が積極的にキャリアを形成していくための枠組みです。この理論の中核には「アイデンティティ(自己理解)」と「アダプタビリティ(環境適応)」の2つの概念が存在します。これらを1on1面談に活用することで、より質の高い対話を生み出し、メンバーのキャリア形成をサポートすることが可能になります。

成果に繋がる1on1の実践法



セミナーでは、まず管理職自身がキャリア自律のロールモデルとなることが重要だと強調されました。また、1on1が上手く機能しない理由として「業務の多忙」や「スキル不足」、さらに「成果の実感が持てない」という声が挙げられました。これらの課題に対して、キャリア状態を可視化するための「キャリア開発診断」を導入することが効果的だと説明されました。

この診断ツールは、データに基づいて参加者のキャリア状況を評価し、質の高い対話を促進することを目指します。データの活用により、参加者の主体性を引き出すことが可能となり、結果として組織全体の成長に寄与することが期待されます。

新たな可能性:キャリア開発診断の好評



本セミナーで紹介されたキャリア開発診断は、すでにトライアルユーザーが1万人を超え、多くの企業や個人に活用されています。このツールを通じて、参加者は自らのキャリアについて具体的な気づきを得ることができ、さらなる成長に結びつくでしょう。

まとめ



プロティアン・キャリア協会は、個人の成長と組織の発展が相互に影響を与える関係を築くため、実行可能なノウハウを提供しています。1on1面談の見直しは、管理職だけでなく全てのメンバーにとって重要な課題です。今回のオンラインセミナーを通じて、キャリア自律と組織の成長を達成するための具体的なヒントを得られるでしょう。興味のある方は、アーカイブ視聴にぜひ参加してみてください。


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会社情報

会社名
一般社団法人プロティアン・キャリア協会
住所
東京都新宿区西新宿3-2-9新宿ワシントンホテルビル本館2F
電話番号
03-6451-1165

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