新たな情報誌創刊
2024-08-08 14:07:10

こころに障がいを持つ方へ贈る新たな情報誌『たゆらかたうん』創刊のお知らせ

医療法人社団しろひげファミリーが新しい情報誌を発刊



2024年8月8日、株式会社ホワイトビアードがこころに障がいを持つ方々を対象とした情報誌『たゆらかたうん』を創刊します。本誌は、江戸川区を拠点にして10,000部を年に4回無料で配布する予定です。この取り組みは、地域の方々に貴重な情報を提供し、より良い生活を支援するためのものです。

創刊の背景


私たちの事業は、江戸川区内でひきこもり状態にある方やその家族を支援する『駄菓子屋居場所 よりみち屋』の運営から生まれました。この場所に寄せられる相談に応じて、福祉サービスや医療の情報が十分には届いていない現状を痛感し、情報発信の強化が必要であるとの認識に至りました。それが『たゆらかたうん』という情報誌の創刊につながったのです。

本誌の特徴


本誌では、「まなぶ」「あそぶ」「はたらく」といったテーマを通じて、身近で親しみやすい情報をお届けします。また、デザインや言葉の選び方にこだわり、子どもから高齢者までが読みやすいフォントや楽しいカラーを使用しています。さらに、年4回出版される冊子だけでなく、2024年12月には専用のWebサイトも公開予定です。これにより、冊子では伝えきれない情報やサービスをより多くの方々にお届けできるようにします。

創刊号の見どころ


創刊号では、江戸川区の斉藤区長との対談を特集しています。ここでは、地域のまちづくりについての思いや感情を語り合います。また、独自の切り口で「まなぶ」や「はたらく」といったテーマを扱ったコーナーも盛り込まれます。例えば、ろう社会福祉士が解説する手話講座や、柴又の帝釈天参道を巡る企画など、多彩な内容が展開される予定です。

「たゆらか」とは


『たゆらか』という言葉には、揺れ動く状態や定まらない状態を意味します。日常の小さな出来事に心が揺さぶられることは誰にでもあることであり、それを「それでもいいよ」と受け入れる心を表現しました。この情報誌が、読者の日常に少しでも寄り添い、心に安らぎを与えることができれば幸いです。

今後の展望


医療法人社団しろひげファミリーは、江戸川区で在宅医療や介護、福祉サービスを通じ、地域とのつながりを大切にしています。『たゆらかたうん』の発行を通じて、より多くの方に必要な情報を届け、より豊かな毎日をお手伝いできればと考えています。ぜひ、周囲の方々に情報誌を手に取っていただき、多くの人々の支えとなることを願っています。

この新たな一歩を通じて、「たゆらかたうん」が皆様の心の支えになっていくことを期待して、活動をしてまいります。


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会社情報

会社名
株式会社ホワイトビアード
住所
東京都江戸川区瑞江2-4-3プラウド102
電話番号
03-6638-7564

トピックス(地域情報)

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