2025年「テレ東系 SDGsウイーク」が福祉とアートで新たな文化を創出！

2025年3月10日（月）から16日（日）まで開催される「テレ東系 SDGsウイーク」は、テレビ東京が掲げるキャッチフレーズ「大切にします、ミライ～ずっと地球と一緒に～」に基づき、持続可能な社会の実現に向けたさまざまな取り組みを発信するイベントです。このイベントは、特にSDGs（持続可能な開発目標）の推進に焦点を当て、世界が抱える社会課題に取り組む企業や団体の活動を紹介します。

今年のテーマは福祉×アート

今回のSDGsウイークは、第6回目を迎えるにあたり、特に「福祉」と「アート」をテーマに設定。注目を集めているクリエイティブ企業「ヘラルボニー」とのコラボレーションが実現しました。「ヘラルボニー」は、知的障害のある作家が生み出す2,000点以上のアートデータのライセンスを管理し、社会に新たな価値を提供しています。

このコラボレーションは、障害に対する固定観念を打破し、障害のイメージ変容を図るための重要なステップです。テレビ東京は、この取り組みを通じて、ダイバーシティの重要性を発信し、「持続可能なアクション」を提案します。

コラボデザインに込められた想い

「テレ東系 SDGsウイーク」のロゴは、ヘラルボニーとの共同制作によってリニューアルされ、岡部志士さんのアート作品がデザインに採用されました。岡部さんは自閉症を抱えながらも独自の手法で作品を生み出しており、その表現は多くの人々に感動と共感を呼び起こしています。カラフルで柔らかいタッチが特徴的な彼のアートは、SDGsウイークの精神を象徴しています。

豪華な参加番組のラインナップ

このキャンペーンには、報道番組やバラエティ番組を含む全15番組が参加します。特に目玉特番として、南原清隆さんがMCを務める「こんナンSDGsどうですか？」では廃校の再利用に焦点を当て、具体的な解決策を探ります。また、ネイチャーに関する特番「ネイチャートラベラー～地球再生をめぐる旅～」も予定されています。

SDGsへの貢献を考えよう

「テレ東系 SDGsウイーク」は、視聴者が身近に感じられる取り組みを通して、SDGsへの関心を高めることを目指しています。例えば、「何ひとつ無駄にしないプロジェクト」では、耕作放棄地の開墾を進め、持続可能な農業を実践します。市民が参加できるプロジェクトが多数用意されており、参加者自身がSDGsの担い手になれるチャンスが広がっています。

テレビ東京の取り組みと今後の展望

テレビ東京グループは、SDGsに積極的に取り組むメディア企業として、その責任を果たすべく活動を続けています。「大切にします、ミライ」というスローガンのもと、公共の電波を利用して社会に貢献できる情報を発信し続ける意義を果たしています。

この活動は、持続可能な未来を目指す上で、さまざまな社会課題の解決に寄与することを目的としています。これからもテレビ東京の取り組みに注目し、一緒に未来を築いていきましょう。

詳しい情報は公式サイト（テレビ東京SDGsプロジェクト）で随時更新されます。配信は民放公式テレビ配信サービス「TVer」や「ネットもテレ東」で提供され、全国どこからでも視聴可能です。