KnowBe4、AIセキュリティにおける新たな成果
米国フロリダ州タンパベイを本拠地とするKnowBe4は、サイバーセキュリティにおけるAI活用のリーダーとして、この10年間の歩みを振り返り、さらに大きな挑戦に挑むことを発表しました。2026年にはそのAI防御エージェントであるAIDA(Artificial Intelligence Defense Agents)のベータ版が発表され、会社にとっての重要な節目となります。
AIの進化とヒューマンリスクマネジメント
KnowBe4は、15年以上にわたるユーザー行動と脅威インテリジェンスのデータをもとに、2016年からAIの活用を進めてきました。フィッシング攻撃やスミッシングなどの複雑なソーシャルエンジニアリング攻撃をシミュレートすることで、高度なサイバー脅威からユーザーを保護する手段が増えてきました。現在、7万社以上の企業から評価を得ており、特に「ヒューマンリスクマネジメント(HRM)」の自動化が重要な役割を果たしています。
自律型防御の導入
最新版のAIDAは、様々な攻撃ベクトルに基づいたカスタムフィッシングテンプレートの作成や、セキュリティおよびコンプライアンス方針に基づいたクイズの生成など、多岐にわたる機能を持ち合わせています。このプラットフォームにより、従業員向けのトレーニングも自動化されています。
経営陣のビジョン
新たにAIイノベーション担当バイスプレジデントに任命されたハーラン・パロットは、AIに特化した「AIセンター・オブ・エクセレンス」を統括することで、この分野のリーダーシップをもさらに強化する意向を示しました。パロット氏は、次なるAI駆動型脅威に対抗するために、組織全体に高度なソリューションを組み込むことに期待を寄せています。
最高製品責任者グレッグ・クラスは、KnowBe4がAIによるヒューマンリスクマネジメントの未来を形作ってきたことを強調し、新たに導入されたエージェントの活躍と今後の展開について語りました。セキュリティチームが手動の管理作業から解放され、より戦略的な判断に集中することができるようになるとしています。
今後の展望
KnowBe4は引き続きAIの活用を進め、サイバーセキュリティの最前線でのイノベーションを継続していく方針です。同社のCEOブライアン・パルマは、ハーラン氏の加入がAI推進の重要なマイルストーンになると信じており、彼の専門知識が新たな開発の原動力になることを期待しています。
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