インボイス制度対応ウェビナーの開催
最近、経理業務の正確性と透明性が一層求められる中、インボイス制度が導入され、その影響で多くの企業が経理業務のデジタル化を進めています。これにより、業務効率の向上だけでなく、各種コンプライアンスの強化も実現しています。しかし、実際の経理処理の現場では、インボイス制度への対応のために請求データの扱いが増え、業務が一層複雑化しています。
例を挙げると、注文ごとに送られてくる請求データがPDF形式である場合、経理担当者はそのPDFを一つひとつ開き、内容を確認した後、注文情報を社内システムに入力、さらには金額や項目の一致を手動でチェックする必要があります。このような手作業が続くことで、業務プロセスが非効率的になり、時間の浪費が生じています。
Amazonビジネスの活用によるコスト削減
最近の企業活動においては『Amazonビジネス』の利用が急増していることが見受けられます。これは、法人や個人事業主向けに特化したEコマースプラットフォームであり、使い慣れたインターフェースでビジネスニーズに応じた機能が充実しています。さらに、法人価格や数量割引によって、従来のAmazonよりもお得に商品を購入できるため、コスト削減にも大いに貢献しています。
一方で、これらの利便性を享受していても、インボイス制度がもたらした請求業務の複雑さを乗り越えるためには、新たな仕組みの導入が迫られています。
自動化・効率化を実現する手法
株式会社オージス総研主催のウェビナーでは、請求書管理を完全に自動化する『Concur Invoice®』とそれを『Amazonビジネス』に連携させる『Amazonビジネス コネクター』を使い、経理業務を大幅に効率化する手法が解説されます。『Concur Invoice®』は、インボイス制度に準拠した請求書管理システムであり、請求書の受取から支払いまでの全プロセスを電子化し、一元管理を実現します。そして、承認や支払いといった業務プロセスを自動化する高度なワークフローが搭載されているため、効率性と透明性の向上が期待できます。
また、『Amazonビジネス コネクター』はAPIを介して請求データを『Concur Invoice®』に自動連携するサービスです。これにより、適格請求書や電子帳簿保存法への対応に伴う業務負荷の増加を軽減し、請求業務全体の効率化を図ることが可能になります。特に、インボイス対応に悩む経理の現場にとって、非常に有益な情報が提供されることでしょう。
このウェビナーは、自社の経理業務を見直したいと考える企業や、効率化の手法を模索している方々にとって、最適な機会となります。
参加方法
詳細や参加申し込みは、
こちらをご覧ください。今後もマジセミでは「参加者の役に立つ」ウェビナーを定期的に開催していく予定です。過去のセミナー資料や、募集中の他のセミナー情報も公開中ですので、ぜひチェックしてください。
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