deleteC大作戦2024の全貌
認定NPO法人deleteCは、2024年9月1日から30日の期間に「deleteC大作戦2024」を全国で実施します。この大作戦のテーマは「がん治療研究を応援する」です。参加者が日常の中でできる4つのカジュアルソーシャルアクション(CSA)が用意されており、さらに広範囲による啓発活動が展開されます。
4つのカジュアルソーシャルアクション
1.
投稿:SNSを通じてがん治療研究を応援するアクションです。投稿すると100円、リアクション1件ごとに10円が寄付に。皆さんの声が医療現場に届く仕組みです。特設サイトでは投稿方法が説明されています。
2.
買い物:スーパーマーケットやdeleteCのコラボ商品の購入によって、がん治療研究への寄付が進む仕組み。具体的にどの店舗で購入できるのか、また、寄付にどうつながるのかも順次公開される予定です。
3.
歩く:参加者が歩いた人数に応じて寄付が行われるチャリティーウォークが用意されています。ワンコイン extbf{(500円)}で参加可能です。
4.
学び:全国各地でのトークセッションやワークショップを通じて、がんについて学べるプログラムが充実しています。これにより、参加者ががんに関する知識を深め、自らの行動に繋げることが期待されています。
行事のスタート・デリシー文化祭
2024年9月1日には、東京・池尻大橋で「デリシー文化祭」が開催され、deleteCの活動を広めるイベントです。医師や研究者による研究進捗報告や、がん治療に関するトークセッションが計画されています。特に、日本癌治療学会の協力を得て進行するトークセッションは、市民にわかりやすい内容として学生がインタビュアーとして参加する予定です。さらに、deleteCのコラボ商品も販売される予定ですが、参加者は500円以上の寄付を通じての入場が必要です。
参加企業・団体について
この大作戦には、60社以上の企業や団体が参画予定です。各社が協力し合い、買い物や投稿によって寄付が進む仕組みを整えています。特に、これまで寄付を受け取ってきた医師・研究者の進捗報告は、多くの関心を集めることが予想されます。
スローガンとメッセージ
deleteCの2024年スローガンは「毎日がCSA!」です。誰もが自身の生活の中でできる方法で、がん治療研究を支えることを促進します。小国士朗代表理事は、この活動を通じて小さな一歩でも大きな変化につながることを信じており、皆さんにも気軽に参加してほしいと呼びかけています。
deleteCの成り立ちと未来
2019年に設立されたdeleteCは、がん治療研究を支援するためのさまざまな取り組みを通じて、社会全体にがんについて考える機会を提供しています。今後も日本全国に活動を広め、少しでも多くの人ががん治療研究に貢献できるよう、ますますの発展を目指します。私たちの日常の些細な行動が、未来の医療に繋がる一歩となります。ぜひ、deleteC大作戦2024に参加し、あなたの力を示してみませんか?