アビスパ福岡とソフトサービスの新たな提携
このたび、アビスパ福岡株式会社は、福岡市に本社を置く株式会社ソフトサービスホールディングスと、プレミアムユニフォーム・パートナー契約を結びました。この契約により、2025年からアビスパ福岡のトップチーム公式ユニフォームに同社のロゴが掲出されることになります。特に、2025年の天皇杯JFA第105回全日本サッカー選手権大会では、ギラヴァンツ北九州戦においてそのデザインがお披露目される予定です。
アビスパ福岡とソフトサービスホールディングスの提携は、単なるロゴの掲載に留まらず、地域に対する貢献やクラブの発展にも大きな意味を持つものです。
ソフトサービスホールディングスの思い
ソフトサービスホールディングスの代表取締役社長、野見山章氏は、この契約を締結したことに強い喜びを表明しました。彼は、「アビスパ福岡のクラブ創設30周年という特別な年に提携できたことを誇りに思います」と述べ、同社グループの理念である「情報技術で社会に貢献」というビジョンに基づき、福岡の地域に貢献することを目指すと語っています。さらに、今後はスポーツを通じてさらなる地域貢献とサポーターとの感動を分かち合いたいとしています。
アビスパ福岡の期待
一方、アビスパ福岡の代表取締役社長、結城耕造氏もこの契約を歓迎しました。彼は、「地元福岡から全国へと情報技術を活用して社会課題に取り組む姿勢に深く共感しています」と述べ、今回のパートナーシップがクラブにとっての強い支えとなることを期待しています。結城氏は、ソフトサービスホールディングスとの連携が新たな挑戦の一環として展開され、引き続き地域との関係を強化しながら成長していく意思を示しました。
会社概要
株式会社ソフトサービスホールディングスは1986年に設立され、福岡市博多区に本社を構えています。現在、440名の従業員を抱え、ソフトウェア開発や情報通信機器の販売、ネットワーク構築など多岐にわたる事業を展開しています。また、ノーコードやローコードのクラウドサービスの導入支援も行っており、地域社会の発展にも寄与しています。公式サイトは
こちらからアクセス可能です。
まとめ
アビスパ福岡とソフトサービスホールディングスとの提携は、地元福岡においてサッカーを通じた地域貢献の新たなモデルケースとなることでしょう。双方の企業の理念が融合し、地域社会とクラブがどのように成長していくのか、今後の展開に期待が高まります。