O-MU-TSU WORLD EXPOが「インフルエンス賞」を受賞
一般社団法人日本福祉医療ファッション協会が主催した「O-MU-TSU WORLD EXPO」が、株式会社PR TIMESが主催する「プレスリリースアワード2025」において、栄えある「インフルエンス賞」を受賞しました。この賞は、2025年の年間プレスリリース総数43万件の中から、4,573件のエントリーの中で選出されたものです。
アワードの背景と意義
「プレスリリースアワード2025」は、プレスリリースの発信文化を広め、発展させることを目的としています。審査は多角的な観点から行われ、社会性や公共性、共感性、将来性などが重視されます。今回の受賞は、排泄に関連する社会的な課題に対して、ファッションとデザインの力を用いて「共感」と「参加」の輪を広げたことが評価された結果です。
審査員の声
朝日新聞GLOBE+の記者である関根和弘氏は、「障害のある方の排泄問題は非常に深刻でありながら、社会的には認知度が低い中で、この問題に対してファッションを通じてアプローチしたことが特に意義深い。リリースのビジュアルや編集も非常に洗練され、高い完成度を持っている」とコメントしています。
イベントの概要
O-MU-TSU WORLD EXPO
このイベントは、応援してくださる皆様の力によって成り立ちました。出席者が一体となり、共生の夢を実現することができたのです。イベント当日は、国内外の100以上のメディアに取り上げられ、広く報道されました。
メディアの取り上げ
O-MU-TSU WORLD EXPOは、NHK、産経新聞、朝日新聞、さらには海外メディアに至るまで、多数の媒体に取り上げられました。特に、ファッションショーの模様は、メディアを通じて社会的な議論を引き起こしました。
代表からの感謝のメッセージ
一般社団法人日本福祉医療ファッション協会の代表、平林景氏は、「このたびのインフルエンス賞の受賞は、皆様一人ひとりへの感謝の証です。これは終わりではなく、新たな始まりであり、共感の輪をさらに広げていく所存です」と語り、さらなる挑戦に向けて意気込みを見せました。
平林氏は、2019年11月に日本障がい者ファッション協会を設立し、パリファッションウィークでは車椅子モデルのファッションショーを実現しました。2024年には福祉医療ファッション協会を設立し、TEDxKobe 2024にも登壇予定です。
取材のお問い合わせ
当協会は、メディア関係者からの取材申し込みを受け付けています。詳細は公式サイトに記載されていますので、ぜひご覧いただき、お問い合わせをお待ちしております。
公式サイト:
一般社団法人 日本福祉医療ファッション協会
このO-MU-TSU WORLD EXPOは、社会を変える力を持った素晴らしいイベントです。これからも、一緒におしゃれを楽しめる世界を目指して進んでいけたら幸いです。