2025年1月、「はんなんSDGs万博」が開催!
2025年1月25日、大阪府阪南市にて「はんなんSDGs万博」が開催されます。本イベントは、家庭でのSDGs活動にフォーカスし、楽しく学ぶことができる機会を提供するものです。特に基調講演には、気象予報士の蓬莱大介氏を迎え、「親子で学ぶ!空を見上げて~明日の地球のために、今日からできること~」というテーマで講演を行います。家庭でできるSDGs活動を通じて、地域社会への理解を深めることを目指しています。
阪南市は、令和4年5月に内閣府から「SDGs未来都市」及び「SDGs自治体モデル事業」に選定され、カーボンニュートラルの実現を始めとするSDGsの推進に取り組んでいます。地域の企業や団体と連携して「共創チャレンジ」にも取り組み、持続可能な社会の実現へと進んでいます。これにより、「TEAM EXPO 2025」のプログラムを支援し、大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」にも貢献しています。
イベントの概要
開催場所は、阪南市立文化センター及びその周辺です。入場は無料で、事前の申し込みが必要です。イベントは午後1時からスタートし、13時から15時30分の間に様々なアクティビティが用意されています。開場は12時30分からで、500名の定員がありますので、早めの申し込みが推奨されます。
プログラム内容
イベントの内容は多岐に渡ります。基調講演の後、参加者はパネルディスカッションやチャレンジワークショップ、SDGs展示ブースなどに参加できます。その中で、親子連れを対象にしたワークショップや科学実験コーナーも設けられ、楽しみながら環境について学ぶことができます。
加えて、世界のグルメキッチンカーも出展し、持続可能な食材を用いた美味しい料理が楽しめます。これにより、食のSDGsについても理解を深めることができます。
基調講演者の紹介
基調講演を担当する蓬莱大介氏は、気象予報士・防災士として広く知られています。彼は読売テレビの気象キャスターとして活躍しており、各地で講演活動を行いながら、日常生活でのSDGsについて多くの人々に広めています。その豊富な経験を踏まえ、参加者には「家庭でできるSDGs活動」の実践的なアイデアを提供する予定です。講演を通じて、親子で楽しみながら学び、様々な活動に参加することで地域の環境保護の大切さを実感できるでしょう。
パネルディスカッションとワークショップ
このイベントの魅力の一つは、自然環境に関するパネルディスカッションです。「里山里海がつなぐSDGs」と題し、自然との共生をテーマにした討論が行われます。専門家らが地域における持続可能な生活の実現に向けた意見交換を行い、具体的な取り組みの方向性を示します。
未来に向けた環境保護の活動やライフスタイルを、楽しみながら学べるこの「はんなんSDGs万博」は、市民同士の交流を深める貴重な機会となるでしょう。興味のある方は、ぜひ参加の申し込みをお勧めします。申し込みは2024年12月16日から開始し、先着順で受け付けられます。詳細は公式ウェブサイトやお電話でのお問い合わせを通じて確認できます。
地域の皆様が集い、持続可能な未来について考える素晴らしい機会となること間違いなしのイベントです。環境問題に関心のある方も、家族連れで楽しい思い出を作りながら学ぶ場として、ぜひお越しください。