沖縄のビーチで楽しむフレスコボールキャンプ2025
日本フレスコボール協会(JFBA)によるオリジナルイベント『沖縄フレスコボールキャンプ2025 in 宮古島』が、12月13日(土)と14日(日)の2日間、沖縄の美しい与那覇前浜にて開催されることが決定しました。このイベントは、宮古島みらい製作委員会が主催する「Ocean Fun Fest 2025」のコラボレーションとして行われ、フレスコボールの魅力が存分に味わえる内容となっています。
フレスコボールとは?
フレスコボールは、ブラジルのリオデジャネイロ生まれのビーチスポーツで、1945年に考案されました。最大の魅力は、プレイヤーが互いに競うのではなく、協力してラリーを続けるという点です。このスポーツは「思いやりのスポーツ」と呼ばれ、参加者は楽しみながらスキルを磨くことができます。
イベントの詳細
今年の『沖縄フレスコボールキャンプ2025』は、ビーチバレーやビーチサッカーといった多彩なアクティビティに加え、フレスコボールの国内大会が行われる点が魅力です。2023年からは沖縄の与那覇前浜での活動がスタートしており、地元産材を利用したラケットブランド「TIDA」も人気を集めています。また、地元の「宮古島フレスコボールクラブ」が不定期に活動しており、今回の大会をきっかけにJFBA公認の地域クラブ化も目指しています。
参加選手には県外からも招待選手が加わり、「フレスコボール関西GVK」の松村和修・當麻早希選手や「逗子フレスコボールクラブ」の朝倉弥生・菊島希選手など、全国各地から実力者たちが集結します。さらに、イベントの特設ステージでは地元アーティストによる特別な歌唱も予定されているため、スポーツ以外の楽しみも満載です。
参加方法
キャンプの参加は誰でも可能で、エントリー費は1日目が1人2,000円、2日目も同額で、各日2試合が保証されます。公式エントリーは
こちらから行えます。
ゲストアーティストのパフォーマンスや、フードトラックが提供する地元の美味しい食べ物など、楽しい体験が詰まった2日間になること間違いなしです!
今後の展望
日本フレスコボール協会は、国際的なルール統一を目指し、リオフレスコボール連盟と共に国際組織『UAFI』の設立へ向けた動きも進めています。世界各地でフレスコボールの楽しさが広がっていく中で、日本でもさらなる普及が期待されます。
この機会に、宮古島でフレスコボールを体験し、ビーチスポーツの魅力を存分に味わってみてはいかがでしょうか。心温まるコミュニティとともに、素晴らしいロードショーと楽しいひとときをご堪能ください。