熊本県和水町の魅力を歌にしたオリジナル楽曲『なごみまちのうた』公開

オリジナルソング『なごみまちのうた』が公開

熊本県和水町の新たな魅力を引き出すオリジナルソング『なごみまちのうた』が、株式会社Grass Family.の手によってYouTubeにて公開されました。この楽曲は、地元の美しい風景や人々の姿を映し出し、和水町の認知を拡大するためのシティプロモーションの一環として制作されました。メロディは聴く人の心に残り、思わず口ずさむことのできるキャッチーな仕上がりになっています。

制作の背景

和水町は豊かな自然や歴史、名産品として知られるすいかや山太郎ガネ（モクズガニ）、さらには江田船山古墳など、魅力が詰まった地域です。しかし、近年はその美しい風景や文化を広く発信できていないという現状があり、名前の誤読も少なくありません。そこで、Grass Family.は親しみやすいリズムのオリジナルソングを制作することにしました。「いずみじゃないよなごみだよ」という歌詞を通じて、地域の魅力と町民の笑顔を届けることを目指しています。

制作チームのメンバー

本楽曲は、豊富な経験を持つ音楽家・福島節氏が作曲と歌唱を担当し、作詞は和水町の魅力を熟知する藤嶋童夢氏が行いました。

- 作詞：藤嶋童夢

上智大学の卒業後、いくつもの有名企業案件を手がけ、地域関連のプロジェクトにも積極的に関わってきた実力派クリエイターです。

- 作曲・歌：福島節

熊本県出身のシンガーソングライター。多くのアルバムをリリースし、親子ユニットとしても活動しています。

代表者のコメント

Grass Family.の代表取締役である荻野孝史氏は、「以前のPR動画では町の日常の美しさを描きましたが、今回はより多くの人に注目してもらうためのフックを意識しました。和水町の魅力を直に体験してほしい」と話しています。
彼はこの曲がきっかけとなり、実際に和水町を訪れる人が増えることを期待しています。