勝俣州和が語る家族愛と大阪のおっさんたちの冒険
大阪の魅力を再発見するトーク番組「おっさんぽ」。今回は、勝俣州和、メッセンジャーの黒田、有名な政治家でありタレントの橋下徹が出演し、堺市の散策を通じて深い家族愛やその舞台裏に迫ります。
場所は堺市
今回の舞台は世界文化遺産に登録されている大仙陵古墳の近くに位置する大仙公園。この公園で散策を楽しむ黒田と橋下を、元気に自転車で登場した勝俣が迎えます。60歳にもかかわらず元気いっぱいの勝俣を見て、黒田も「元気ですわ」と驚きます。
勝俣の朝ごはん作り
番組の中で勝俣は、結婚24年を迎える妻との家族仲が良い理由を語ります。それは、妻が第一子を妊娠した時から始まった朝食作り。なんと7年間、毎朝ごはんを作り続けているというのです。この習慣のおかげで家族全員の絆が強くなり、穏やかな生活を送っていると力説。
この発言に対して、橋下は「これはまずい……」と、今まで家事を行ってこなかった自分を振り返ります。
おっさんたちのオリジナルTシャツ作り
次に一行は「PRINT SHOP WOODY’S 堺店」へ向かい、オリジナルTシャツ作りを体験します。勝俣は絵本を作りたいという夢を語りつつ、自らのアートで独自のデザインを披露。黒田は淡路島での干物作りをモチーフにイラストを描き、橋下は妻との韓国旅行の思い出を再現した写真をTシャツにプリントすることに挑戦。
黒田は「自分の写真をTシャツにするの?!」と驚きつつも、彼らのユーモアあふれるやりとりが番組の見どころになります。
絶品の食事を堪能
続いて、彼らは「銀シャリen」という評判の店を訪れます。ここでは、伝説の“飯炊き仙人”の教えを受けた店主が提供する美味しいごはんに感動。勝俣は特に初めて食べた粕汁の味に感激し、次々と料理の話題へと展開。彼の深い家族愛は、朝ごはん作りを通じてのエピソードからも感じられます。
フィナーレに向けての味噌作り
おっさんたちは「糀屋雨風」に向かい、ここで自分たちのオリジナルの味噌作りに挑戦。手作りの楽しさとともに、日本の味文化に触れつつ、楽しいひとときを過ごします。また、先に作成したオリジナルTシャツも完成し、その作品を披露することになります。
このように、多彩な経験を通じて笑いを生み出す勝俣、黒田、橋下の姿は、視聴者に大きな元気と感動を与えてくれるでしょう。
最後に
教授の俳優業やタレントとしての活動だけでなく、勝俣州和の家族愛や大阪の文化を伝えるこの番組。個性豊かなおっさんたちの化学反応が、堺市でどのようなストーリーを紡ぐのか、次回も楽しみが尽きません!