ラフな姿勢で自然なコミュニケーションを促す新・オフィス家具「hangout」登場

新しいオフィス家具「hangout」の魅力

コクヨ株式会社が11月下旬より発売する「hangout」は、現代のオフィス環境にぴったりなアイデアを詰め込んだオフィス家具です。この製品は、社員が自然にコミュニケーションを取ることができる空間を生み出すことを目的としています。多様な姿勢に対応したデザインは、インクルーシブな考え方を取り入れており、どんな人でも快適に使用できるように工夫されています。

製品概要

「hangout」は、様々な姿勢をサポートすることに特化しており、上司や同僚とのカジュアルな会話や、打ち合わせを行うコーナーとしても機能します。この家具を使って、少しの余暇での雑談や、アイデアのブレインストーミングが可能になるのです。

インクルーシブデザインの追求

開発プロセスには、インクルーシブワークショップが含まれており、多くの人の意見を反映させています。例えば、掴みやすい手すりの設計や、身体を預けやすい高さなど、使う人の動作を親身に考えた設計がされています。このように、リラックスした環境で自然な姿勢を維持しながら、会話を進められます。

L字形状の利点

また、この製品はL字形状が特徴で、どの方向からでも会話に参加しやすい設計となっています。他の人との視線や距離感を考慮した結果、自然で活発なコミュニケーションの場として活躍します。座る場所を規定するのではなく、自分の快適な方法でコミュニケーションができるため、より自由なインタラクションが生まれるのです。