KIMONOIST2025と日本酒
2025-11-06 10:44:06

日本の伝統を感じる「KIMONOIST2025」受賞者へ贈る日本酒「雨降///あふり」

受賞者に贈られた日本酒「雨降///あふり」



先日、吉川醸造株式会社が協賛した「KIMONOIST(キモノイスト)2025」において、著名な受賞者に日本酒「雨降///あふり」が贈られました。このアワードは、日本の伝統衣装であるキモノを新たなファッション文化として発展させることを目指しています。

受賞者は、枝並千花さん、大黒摩季さん、唐田えりかさん、高橋克典さん、長濱ねるさん、仁科亜季子さんの6名です。それぞれにふさわしい日本酒が用意され、長い歴史を持つ吉川醸造からの特別な贈り物となりました。

キモノイストとは



「KIMONOIST」は、日本の美意識や価値観に基づいたキモノの新たな楽しみ方を提案するプロジェクトです。サステイナブルなファッション文化として、世界に広がることを目指しています。公式サイトでは、詳細情報などが発信されています。

公式サイト

贈られた日本酒の特性



各受賞者に贈られた日本酒は、その人物のイメージや特性に基づいて特別に選ばれました。
  • - 枝並千花さんには「雨降杉山流・雄町Dr. SUGIYAMA」
  • - 大黒摩季さんには「雨降生酛おはなさけOHANA」
  • - 唐田えりかさんには「雨降桃色純米・かすみさけKASUMI」
  • - 高橋克典さんには「雨降純米大吟醸成NARI」
  • - 長濱ねるさんには「雨降水酛仕込・愛山MIZUMOTO」
  • - 仁科亜季子さんには「雨降生酛仕込・山田錦KIMOTO」

このように、それぞれの個性が引き立つ日本酒が贈呈されたのです。

吉川醸造の背景



吉川醸造株式会社は1912年に創業し、神奈川県の伊勢原市に位置しています。ほとんどの人が「菊勇(きくゆう)」の銘柄でその名を知るでしょう。近年、コロナ禍によって厳しい経済状況に直面したものの、シマダグループに参加し新たな道を歩み始めました。特に2021年に発表した「雨降///あふり」は、従来の概念にとらわれない革新的な酒造りを目指しています。また、酒造りには花酵母や古代米など、多様な素材を使用し、個性豊かな味わいを提供しています。

伝統と革新



吉川醸造が目指すのは、歴史ある日本の伝統を大切にしつつも、現代のライフスタイルに合った新しい形を生み出すことです。特に、キモノと日本酒の融合という点において、キモノイストの活動は非常に意義あるものとして注目されています。

さらに、吉川醸造の日本酒に影響を与えているのが、デザイナーの斉藤上太郎氏です。彼はキモノ界で活躍する一流のデザイナーであり、その作品は多くの施設で利用されています。彼の感性が、吉川醸造の日本酒に新たな命を吹き込んでいるのです。

シマダグループ



シマダグループは1952年に創業し、飲食業から不動産、介護、保育、旅行、酒造まで様々な事業を展開しています。これらの事業は、庫に宿る職人たちの努力と伝統に支えられています。シマダグループを通じて、地域の文化や生活に密接に寄り添い、時間がより良いものになるよう貢献しています。

シマダグループ公式サイト

これからの展望



「KIMONOIST」と吉川醸造の取り組みは、日本の伝統文化の未来を照らし出すものです。キモノを通じて、人々が新たな価値観を見出し、日本酒が国際的に認められることを期待しています。これからも、伝統と革新の融合が期待されるでしょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

会社情報

会社名
シマダグループ株式会社
住所
東京都渋谷区代々木3-22-7新宿文化クイントビル14階
電話番号
03-6275-2224

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。