「お肉の専門店スギモト」が万博に出店！125年の歴史を背負ったあいちみかわ牛の味を楽しもう

老舗「お肉の専門店スギモト」が万博出店

今年125年目を迎えた「お肉の専門店スギモト」が、2025年8月11日から24日までの14日間、万博に出店します。名古屋を拠点とするスギモトは、愛知県の誇る「みかわ牛」をはじめとした和牛を提供し、多様な食文化をPRします。

出店の背景

「お肉の専門店スギモト」は、明治33年に創業し、以来地域密着型の事業を展開してきました。生産から加工、卸、小売、飲食までを一貫して行い、安全な食肉を全国から調達しています。企業の理念である『安心できる食肉をご提供し、豊かな食文化に貢献する』を胸に、地元の皆様に愛される味を届け続けています。

今回は万博という国際的な舞台を通じて、愛知の魅力を発信する機会と位置づけ、特にあいちみかわ牛の美味しさを国内外の多くの方々に知っていただくことを目的としています。同社は平成21年から愛知ブランド企業としても認定され、地域経済の活性化にも努めています。

出店概要

スギモトの出店場所は、ORA外食パビリオン「宴〜UTAGE〜」のフードゾーンで、期間中は毎日営業時間を10:00から21:00まで予定しています。テイクアウトスタイルで提供するメニューの一環として、名物「みかわ牛」を生かした無料試食イベントも実施されます。試食の実施時間は当日の店頭で確認可能です。

万博限定メニュー

スギモトが万博用に開発したメニューは以下の通りです。

1. スギモト特製あいちみかわ牛すき焼き弁当（1580円）
本格的なすき焼きをテイクアウトスタイルで楽しむため、スギモトオリジナルの割下を使用し、極上の『みかわ牛ロース』を贅沢に盛り込みました。豪華な食材と共に、ご飯との相性も抜群です。

2. 愛知みかわ牛メンチカツ（380円）
みかわ牛の肉質の良さを最大限に生かしたオリジナルのメンチカツです。ソースなしでも美味しく楽しめるように味付けされており、食べ応えのある逸品です。

3. 愛知みかわ牛コロッケ（260円）
みかわ牛とホクホクのじゃがいもを組み合わせたジューシーなコロッケ。これも、ソースなしで楽しめるよう工夫されています。

また、ドリンクとして「サントリー生ビール缶（450円）」や「角ハイボール缶（450円）」も用意されています。

愛知の食文化の象徴

あいちみかわ牛は、愛知県の三河地域で丹精込めて育てられた黒毛和種のブランド牛です。豊かな自然に恵まれ、厳選された飼料が用いられ、ストレスの少ない環境で育成されているため、肉質の向上が図られています。この牛肉は美しい霜降りとともに、口の中でとろける食感が特徴です。

地元の食文化を担う存在として、贈答品や特別な食事にも重宝されています。スギモトの出店を通じて、あいちみかわ牛の素晴らしさに触れる絶好の機会です。