定禅寺ストリートジャズフェスティバルが特別配信!
新型コロナウイルスの影響を受けて、2020年に予定されていた第30回定禅寺ストリートジャズフェスティバルは2021年に延期されることが発表されました。しかし、この困難な状況の中でもジャズの魅力を届けたいという強い思いから、特別なオンラインイベント「定禅寺ストリートジャズLIVE AID STAND UP! SENDAI 2020」が2020年9月12日(土)と13日(日)の2日間、YouTubeで配信されることになりました。
イベントの意義
本イベントは、左記のように音楽を通じて地域の活性化を図るものであり、主催の定禅寺ストリートジャズLIVE AID STAND UP! SENDAI実行委員会(KHB東日本放送、仙台GIGS など)のもと、医療従事者を支援する目的でも企画されました。参加者の皆さんからの寄付による収益は、医療関係者や定禅寺ストリートジャズフェスティバル協会へ寄付されることになっており、音楽でつながる力を強調しています。
豪華なアーティスト陣
この特別企画では、幅広いジャンルのアーティストが登場し、観客のいない中で無観客ライブ形式での収録配信を行います。特別ゲストとしては、有名バンド「MONKEY MAJIK」が予定されており、ファンの期待が高まっています。このイベントの動員数は75万人を超える市民音楽イベントのDNAを受け継ぎ、2020年という年に新たな形で開催されます。
クラウドファンディングによる支援
さらに、本企画はファンからの支援を募るクラウドファンディング(A-Port)も行い、6000円以上の支援を行った方には特典としてキャンペーンタイアップTシャツがプレゼントされます。これにより、音楽好きの皆さんが参加しやすい形でプロジェクトを支援できる体制が整えられています。
収録ライブの詳細
この収録ライブは、仙台GIGSで行われ、YouTubeでの配信がスタートするのは両日ともにお昼12時です。視聴は無料ですが、寄付によりこのイベントに参加しているという意識を感じながら、より多くの方にご覧いただきたいと考えています。
終わりに
コロナ禍においても音楽の力で人々を結びつけ、地域活性化を続けたい定禅寺ストリートジャズフェスティバル。ぜひ、配信を通じてその一端を感じてみてください。
公式情報