片木氏が顧問弁護士に
2022-05-24 10:00:15
元自治省選挙部長 片木氏が株式会社センキョ顧問弁護士に就任
株式会社センキョに新たな風、片木淳氏が顧問弁護士に就任
株式会社センキョが、元自治省選挙部長である片木淳氏を顧問弁護士に迎えました。センキョは民主主義をよりスマートにすることをミッションに、選挙や政治活動のデジタル化を進めるプラットフォーム「スマート選挙」を提供しています。
このサービスは、地方議会から国会議員まで多くの政治家が利用し、選挙活動を支援する役割を果たしています。片木氏の就任は、センキョがさらなる成長を目指す中で、選挙や政治活動に関する法律の専門家としての知識を活かし、重要な助言を提供することが期待されています。
片木淳氏の経歴
片木氏は、私立灘高校を経て、1971年に東京大学法学部を卒業し、同年自治省に入省しました。その後、鹿児島県での課長職や、高知県、大阪府、北海道等での総務部長を歴任し、選挙部長としても活躍しました。2003年からは早稲田大学で公共経営の教授として教鞭をとり、2017年には弁護士登録を行い、現在は弁護士法人TLEO虎ノ門法律経済事務所に所属しています。
この背景から、片木氏は公職選挙法や政治資金規正法に精通しており、選挙制度の課題にも深く取り組んできました。その経験を活かし、これからのセンキョの成長に寄与したいという意欲を示しています。
代表取締役・堀のコメント
センキョの代表、堀浩之氏は、片木氏の就任について「輝かしいキャリアと共に、新しい風を吹き込んでくれると感じている」と述べています。また、センキョが目指す、選挙・政治業界のデジタル化に向けた取り組みが、片木氏の経験によってさらなる強化が図れることに期待を寄せています。
スマート選挙とは
「スマート選挙」は、選挙のアナログ業務を効率化するためのプラットフォームです。名簿管理や活動記録、地図落としなどの煩雑な作業をデジタル化し、時間を大幅に短縮することができます。このサービスは選挙の効率化を目指し、政治家を強力にサポートする体制を整えています。
結論
株式会社センキョは、片木氏を顧問弁護士として迎えることで、政治活動のデジタル化とともに、法令遵守も徹底し、選挙や政治制度のさらなる進化を図っていくでしょう。これにより、日本の政治活動がより効率的かつ透明性のあるものになっていくことが期待されます。
会社情報
- 会社名
-
株式会社センキョ
- 住所
- 東京都港区南青山7-1-7C-Cube南青山 6F
- 電話番号
-
03-6427-5707