「THE MINKAI 2024」- 社会課題を解決するための新たな試み
2024年7月28日(日)、東京都新宿区にある早稲田大学小野記念講堂で行われる「THE MINKAI 2024」は、注目のイベントです。このイベントは、未来に向けての社会課題解決のためのアプローチを模索するために開催されます。特にマカイラ株式会社のCOOである高橋朗氏が登壇し、さまざまな公共部門、民間部門、シビック部門における現状や課題について議論を深めます。
イベントの概要
「THE MINKAI 2024」は、午前中の「オープニングセッション」と午後の「コラボレーションセッション」の二部構成になっています。午前中のセッションでは、早稲田大学公共政策研究所の招聘研究員によるセミナー形式の研究発表が行われ、未来の社会課題解決のための理論的な基盤が共有されます。これに続く午後のセッションでは、様々なバックグラウンドを持つパネリストたちによるディスカッションが展開されます。この場では、来場者もスマートフォンを通じて参加するインタラクティブなダイアログが予定されています。
社会と地域へのアプローチ
今回のテーマは『10年後20年後の社会課題解決のアプローチ』です。社会企業や地域のスタートアップなど、様々な団体が地域の課題に対してビジネスの観点からアプローチを試みていますが、ビジネスだけの力では解決できない問題も多くあります。そのため、公共政策と立法の支援が必要とされます。このセッションでは、これらのアプローチがいかに社会をより良くするために相互に連携できるのかも考察されます。
パネリストの顔ぶれ
午後の「コラボレーションセッション」では、優れたパネリストたちが集結します。株式会社ボーダレス・ジャパンの代表取締役社長田口一成氏、一般社団法人リボルビングドアの代表理事であり参議院議員でもある伊藤孝恵氏、地方自治体の視点から意見を述べる東かがわ市長の上村一郎氏、そして「THE MINKAI 2024」を推進するマカイラ株式会社のCOO高橋朗氏が参加します。それぞれ異なる視点から意見を交わし、社会課題解決に向けた具体的な施策を探っていく予定です。
登壇する高橋朗氏の視点
高橋氏は、マカイラ株式会社の代表取締役COOとして、公共戦略コミュニケーションにおける豊富な経験を持つ専門家です。彼は、社会課題の解決がなぜ重要で、そのためにどのようなアプローチが可能なのかを深堀し、社会の各ステークホルダーがどう連携して行くべきかを語ります。彼の視点は、参加者にとって非常に有益なものとなるでしょう。
参加方法と注意事項
「THE MINKAI 2024」への参加は無料ですが、事前の申し込みが必須です。定員は200名で、申し込みが多数ある場合は抽選が行われます。また、参加者は前半のセッションと後半のセッションのいずれかのみの参加も可能ですが、ぜひ両方参加して社会課題解決に向けた議論の一端を担ってみてください。
まとめ
このイベントは、未来の社会に向けた重要な第一歩となるでしょう。「THE MINKAI 2024」に参加して、社会課題解決のためのアイデアを共有し、新たなアプローチを見つける機会を得ることが期待されます。ぜひ、多くの方々が参加して、この未来への取り組みに貢献していただければと思います。