コロナ対策に最適！非接触顔認証端末の新発売

コロナ対策に適した新型顔認証端末が登場

ディーズセキュリティ株式会社は、2023年7月7日に新たな非接触型の顔認証端末をリリースしました。この製品は、HIKVISION社が製造したもので、発熱測定を効率的に行える機能を搭載しています。新型コロナウイルスに対応するため、感染拡大を防ぐことを目的とした画期的な機器です。

高精度な温度測定機能

この端末は、2メートル離れた位置でもおおよそ0.2秒という短時間で体温を測定することが可能です。測定誤差は±0.5℃で、精度も高いことが特徴です。あらかじめ設定した基準温度を超えた場合には、音声アラートでその場の担当者に即座に伝えることができるため、迅速な対応が求められる場面でも安心です。

多様な使用シーンを想定

この顔認証端末は、イベント会場や病院、オフィス、工場など、さまざまな施設や事業所での使用が見込まれています。多数の人が行き交う場所で、非接触で体温を測定できるため、感染拡大を防止しつつ、業務をスムーズに進める助けとなるでしょう。

豊富な機能

端末には、出退勤管理機能も備えられており、最大50,000人の顔を登録できるため、企業での利用にも非常に適しています。さまざまな状況（出勤、退勤、外出など）に対応できる上に、カード認証も可能です。また、入室許可の要件として、顔が登録されていることだけでなく、マスクを着用しているかどうか、体温が正常であるかも考慮されるため、より安全な運用が実現できます。

HIKVISION社製品の強み

ディーズセキュリティ株式会社は、HIKVISION社の日本正規代理店であり、同社の技術者によるテクニカルサポートや修理サービスも提供しています。これにより、機器の導入後も安心して利用できる体制が整っています。また、正規代理店ならではの特長を活かし、コストパフォーマンスの高いソリューションを提案しています。

出発点となる製品

この新たな顔認証端末は、2020年に発売されたHIKVISION社製AIサーマルカメラの進化形であり、高精度な測定機能、最大20人の同時測定が可能な点など、使いやすさが向上しています。これからの感染症対策において、非常に重要な役割を果たすことでしょう。ブログやSNSでも製品情報を多くの方に伝えていきたいものです。