PM Hubが1,000名達成
2025-05-20 10:23:49

ファインディ主催PM Hubのメンバー数が1,000名を突破し新たな時代へ

ファインディ主催のPM Hub、ついにメンバー1,000名を達成



ファインディ株式会社がスポンサーとなっているプロダクトマネージャー向けのコミュニティ「PM Hub」が、ついに1,000名のメンバーを迎え入れました。このコミュニティは、新たなリーダーシップと実践的な知識の共有を目指しています。

PM Hubの背景と意義


「PM Hub」は、エンジニア向け勉強会プラットフォーム「connpass」において、プロダクトマネージャー(PM)同士が知見を持ち寄り、学ぶための場として設立されました。ファインディは、IT市場におけるプロダクトマネジメントの課題を乗り越えるため、定期的にライトニングトーク(LT)形式のイベントを実施しており、参加者からは高い評価を得ています。

コミュニティが1,000名を突破した背景には、参加者間の積極的な情報交換と、実践的な学びのニーズの高まりがあります。これにより、プロダクトマネジメントにおける新しいアイデアや技術の実装が促進されているのです。

生成AIの活用状況


最近、PM Hubでは生成AIに関するアンケートも行われました。その結果、参加者の約6割がプロダクトマネージャーであり、生成AIがドキュメント作成や市場調査、要件定義などの業務に広く利用されていることが分かりました。

特に、生成AIが業務効率を70%向上させ、またアイデアの質や情報収集の効率化に寄与しているとの意見も多く寄せられています。利用されているツールでは「ChatGPT」が最も多く用いられており、他にもClaudeやGemini、NotebookLMなどが利用されています。

しかし、生成AIの組織的活用には情報の正確性や信頼性の判断の難しさ、社員間のリテラシー格差、プロンプトの作成が難しいといった課題も残されています。これらの課題に対しては、引き続き取り組んでいく必要があります。

自社プロダクトへの生成AI実装状況


また、自社プロダクトへの生成AI実装状況を見てみると、すでに43.6%が実装済みであり、15.4%が開発を進めていると回答しています。38.5%は前向きに検討しているもののまだ開発を進めていない状態です。これからもプロダクトへの生成AIの組み込みが進んでいくことでしょう。

今後の展望


ファインディは、引き続きプロダクトマネージャー同士が実践的な経験を共有できる場を提供していく方針です。次回のイベント「プロダクトマネージャーLT Night 〜生成AI時代のPM×エンジニア 越境と連携の最前線〜」が2025年6月26日に開催予定です。

このイベントでは、プロダクトマネージャーとエンジニアの協力がテーマとなり、より多くの参加者が集まることが期待されています。開場はファインディ株式会社本社のイベントスペースで、Zoomによるオンライン配信も予定されています。

今後も、PM Hubを通じて日本のプロダクトマネージャーの挑戦を支え、業界全体の成長に寄与していくことでしょう。

ファインディ株式会社の持つビジョン


ファインディ株式会社は2016年に設立され、「挑戦するエンジニアのプラットフォームをつくる。」というビジョンを持っています。エンジニアが安心して挑戦できる環境を提供するため、多くの取り組みを行っています。

特に、エンジニアスキルや生産性を可視化するためのツールやサービスを展開しており、国内外でのエンジニア人材不足やDXの課題解決を目指しています。 メンバー数1,000名を達成したこのPM Hubが、今後どのように成長していくのか非常に楽しみです。


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会社情報

会社名
ファインディ株式会社
住所
東京都品川区大崎1-2-2アートヴィレッジ大崎セントラルタワー 5階
電話番号

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