新たな投資機会が始まりました
株式会社Yamatoさわかみ事業承継機構が2022年5月18日に発表した「事業承継未来ファンド2022-1(第3号)」の募集が始まりました。このファンドは、事業承継の問題を解決するために設立され、社会貢献と資産運用を同時に行うことを目指しています。2022年6月20日まで申し込みを受け付けており、興味のある方はぜひ資料請求をしてみてください。
ソーシャル運用®の概要
このファンドのユニークさは、
ソーシャル運用®という新しい手法にあります。これは、単なる寄付ではなく、社会貢献をしながら資産を運用できるものです。Yamatoさわかみ事業承継機構は、この両立を実現し、事業承継問題を資産運用の機会へと転換することを目指しています。この取り組みにより、次世代に持続可能な社会を残すことができます。
事業承継問題の深刻さ
現在、日本には127万社の中小企業が事業承継の問題を抱えています。毎日174社が廃業し、その影響で1,506人が職を失い、52億円が失われています。廃業による税収減は、地域の財政や社会インフラにも悪影響を与え、過疎化が進む一因となっています。この問題を手をこまねいて見ているだけでは、東日本大震災の経済的損失に匹敵する程の影響が出るとされています。
残された企業の行く末
現在の事業承継の取り組みのうち、営利追求型ビジネスが関与できるのはわずか2%未満。残る98%の企業は放置され、そのままでは解決されません。Yamatoさわかみ事業承継機構は、公益を優先するソーシャルビジネスの視点から、必要な中小企業を残すことを目指しています。
この機構は、100以上の課題が絡む複雑な事業承継問題に取り組むために独自の
事業承継プラットフォーム®を開発しました。この仕組みは、承継から経営に至るまで、効果的な支援を提供します。
Yamatoさわかみ事業承継機構の設立
この機構は、2018年11月に設立され、Yamatoグループと株式会社さわかみホールディングスの合弁会社です。これまでの短期的な利益追求から離れ、長期的な視点で中小企業を支えることを旨としています。日本の中小企業を未来へと繋ぐために、持続可能な経済と雇用を子や孫に引き継ぐことを目指しています。
参加方法とリスクへの理解
募集は2022年6月20日まで行われていますが、投資にはリスクも伴います。元本が保証されているわけではなく、損失の発生もあり得るため、ファンドに参加する際は慎重な判断が求められます。また、手数料も発生するため、詳細について確認することも重要です。
この機会に、社会貢献と資産運用を両立する新しい形の投資に挑戦してみませんか?
資料請求はこちらから:
yamatosawakami.com