子どもたちの笑顔を育むJFAとキリンのサッカープロジェクト

サッカー環境を支援する新たな試み

キリンビバレッジ株式会社は、公益財団法人日本サッカー協会（JFA）と連携し、新たに「サッカー笑顔応援プロジェクト」を始動します。このプロジェクトは、企業の売上の一部を利用して、全国の小学校や施設などにオリジナルのサッカーボールを寄贈するというものです。2023年11月より展開されるこの取り組みは、子どもたちにサッカーの楽しさを伝え、スポーツを通じた交流の場を作り出すことを目的としています。

プロジェクトの背景

キリンは1978年から日本サッカーを応援し続けており、2023年からはJFAのオフィシャルトップパートナーとしても活動しています。これまでに展開してきた寄付型自動販売機「サッカー日本代表・応援自動販売機」は、サッカー関連の施設や企業に設置され、295台が各地で利用されています。集められた寄付金は、サッカー日本代表チームの強化活動や、ジュニア選手の育成に役立てられています。

サッカーボールの寄贈内容

「サッカー笑顔応援プロジェクト」の一環として、対象自動販売機の売上の一部は、サッカーの経験に関わらず子どもたちがスポーツに親しむ機会を創出するために寄付されます。具体的には、2024年度以降の寄付金が「JFA×KIRINのオリジナルサッカーボール」の購入に充てられ、全国の小学校や施設に配布される予定です。この取り組みにより、子どもたちにサッカーによる友好やつながりを提供し、笑顔で溢れる未来を支援します。

キリングループの思い

キリングループは、サッカーがもたらすコミュニティへの貢献を信じています。サッカーを通じて人々がつながり、健康で豊かな社会を実現することが目標です。そのために、JFAの全ての事業を支援し続けており、未来の世代に向けた育成にも力を入れています。

まとめ

「サッカー笑顔応援プロジェクト」は、子どもたちの成長と社会の発展につながる重要な取り組みです。キリンとJFAがタッグを組むことで、より多くの子どもたちにサッカーの楽しさを伝えていくことが期待されています。サッカーを通じた交流や共育の場が広がることで、さまざまな笑顔が生まれる未来に向けて、キリングループは引き続き活動を展開していきます。