2028年卒エンジニア対象の就職人気企業ランキング
株式会社サポーターズ(東京都渋谷区、代表取締役:楓 博光)は、2028年卒業予定のエンジニア学生を対象にした「ITエンジニア就職人気企業ランキング」の結果を発表しました。このランキングは今年で4回目の実施となり、エンジニア志望の学生と企業とのつながりを深める重要な指標となっています。
調査の概要と背景
調査は2026年8月4日から8月16日の期間にWebアンケート形式で実施され、261人の登録学生から有効回答を得ました。調査は、学生が選んだ最大5社の希望順位をポイント化し、その結果を基にランキングを作成しています。このようにして得たデータは、エンジニア職における学生の進路選択に影響を与えると同時に、企業側にも学生の求める条件を知る手助けとなります。
人気企業の概要
TOP30の企業には、株式会社NTTデータグループが2年連続の1位を獲得しました。その他にも、ソニー株式会社(4位)、株式会社日立製作所(5位)、日本アイ・ビー・エム株式会社(7位)など、大手SIerやグローバルに展開するメーカーも多く名を連ねています。これらの企業は、安定性や育成環境が整っており、多くの学生から支持を集めています。
この中で、特に注目を集めているのは、企業が提供する新人研修制度や福利厚生です。大規模なプロジェクトに携われる機会が多いことも、学生たちが同企業を選ぶ理由の一つと言われています。若手技術者が成長できる環境が整っているため、キャリアの安定を求める学生にとっては魅力的な選択肢です。
ハイクラス学生のトレンド
また、開発経験が豊富なハイクラス層に絞ったランキングでは、株式会社リクルート(3位)、GMOインターネットグループ株式会社(5位)、株式会社メルカリ(7位)といったインターネット系企業が上位に名を連ねています。これらの企業が評判を集める理由は、最先端の技術環境や高度な開発スピード、優秀なエンジニアとの協働の機会があるからです。
ハイクラスの学生たちは、エンジニアリングの現場においてより挑戦的な環境を求めており、企業がどのように技術的成長を支援していくかを真剣に見極めています。これにより、彼らはただの職場選びではなく、自身のキャリア全体を見据えた選択を行っているのです。
今後の就職活動に向けたアドバイス
こうした背景を受けて、エンジニア学生のキャリア観は二極化している様子が見受けられます。一方では「育成・安定」を重視する学生が多い一方で、他方では「技術の実践・スキル向上」を求める層が強くなっています。企業側も、ただ魅力を伝えるだけでは学生の心をつかむことは難しくなっており、自社の文化や成長環境について明確に理解させる必要があります。
特に、TOP10企業が参加するオンラインイベントが開催されることが予定されており、学生は直接企業との接点を持つチャンスが生まれます。このイベントでは、参加企業の詳細な情報を得たり、企業研究を進めたりする良い機会となるでしょう。
まとめ
2028年卒業予定のエンジニア学生向けの就職人気企業ランキングは、学生の志望企業選びに大いに役立つ情報を提供するものです。安定した企業への期待と、最先端の技術に挑戦したい希望が入り混じる中、企業は今後の採用戦略を見直し、学生のニーズに応えられる環境作りを進めなければなりません。特別オンラインイベントにもぜひ参加し、自身のキャリア選択の第一歩を踏み出してほしいものです。