大阪ひつじフェスタ2025がやってくる!
食の都大阪で、羊肉の新しい可能性を探る『大阪ひつじフェスタ2025』が2025年5月30日から6月1日の3日間にわたり開催されます。このイベントは、大阪の中津にあるOSAKA FOOD LABを会場に、万博開催中の大阪から羊肉をトピックにした多様な食文化を発信することを目的としています。
羊肉の魅力とは?
羊肉は、世界中で「ハレの日のごちそう」として親しまれ、多くの文化に根ざした食材です。特に王室の晩餐会などでは高級な料理として振る舞われることが多いだけでなく、宗教的な制約が少ないため、ハラル対応製品も豊富にあります。この特徴から、羊肉は国際的な食文化の中で“グローバルフード”として注目を集めています。
2025年の万博は食の多様性がテーマであり、このタイミングで羊肉を取り上げることは、大阪の食文化に新たな風を吹き込むことになるのです。羊は「世界最古の家畜」とも言われており、肉だけでなく乳、毛、皮なども無駄なく活用できるため、非常にサステナブルな存在とされています。栄養価も高く、ヘルシーな赤身肉としても評価される羊肉は、まさに「食べる理由があるお肉」といえるでしょう。
第2回開催の背景
初回の『大阪ひつじフェスタ』は2024年10月に行われ、関西地域において羊肉の認知度を高める大きな成功を収めました。入場料金が設定されていたにもかかわらず、2日間で約2000名もの人々が来場しました。この成功を受けて、2025年ではさらなるパワーアップを目指します。
イベントには、日本の羊肉市場で約70%のシェアを誇るオーストラリアの生産者団体MLA(ミート・アンド・ライブストック・オーストラリア)や、在日オーストラリア大使館の協力も得ており、PR大使「LAMBASSADOR」の参加も見込まれています。
具体的なイベント情報
開催日程
- - 期間:2025年5月30日(金)〜6月1日(日)
- - 時間:
- 5月30日:関係者及びメディア向け 15:00〜、一般向け 18:00〜21:00
- 5月31日:11:00〜21:00
- 6月1日:10:30〜18:00
参加料
- フードやドリンク類は、会場内でチケット購入が必要です。
会場
- - OSAKA FOOD LAB (大阪市北区中津1-1-36)
- 「阪急大阪梅田駅」から徒歩8分、「大阪メトロ御堂筋線中津駅」5号出口から徒歩3分の好立地です。
出店情報
出店では、羊肉をふんだんに使用した料理や、オーストラリア産のワイン、ビール、ソフトドリンクなどが楽しめます。また、各種ラム肉のフードブースや、PRブースも設置されます。出店する飲食店は、
- - 彩り鍋さかい
- - スタンド メリーサンノソバージュ
- - ビールと羊 など数多く、来場者を楽しませるメニューを提供します。
まとめ
この『大阪ひつじフェスタ2025』は、羊肉の魅力を広めるとともに、大阪の食文化に新たな革新をもたらすことを期待されています。万博の盛り上がりと同時に、羊肉の多様性を体感できるこの機会を、お見逃しなく!