日本の銘酒とテニス界のアイコンの夢のコラボ
2020年2月17日、伝説的な日本酒「十四代」とテニス界のレジェンド、伊達公子が手を組み、特別なパウンドケーキが誕生しました。このコラボレーションは、酒造を担う高木酒造の代表 髙木顕統氏と伊達公子との出会いから実現しました。お酒と食の融合を追求し、試作を重ねた結果、酒粕入りのパウンドケーキが完成しました。
商品の概要
このパウンドケーキは、酒粕を使用することで深い香りとしっとりとした食感が楽しめます。使用されているのは小麦粉、バター、卵、粉糖、そしてもちろん酒粕です。価格は2800円(税込)、内容量は600g。贈答品としても喜ばれるオリジナルの化粧箱に包まれており、特別な日のギフトにぴったりです。
健康へのこだわり
酒粕にはビタミンBやアミノ酸が豊富に含まれ、健康や美容に役立つとされています。伊達公子は、この商品を通じて皆さまの健康をサポートしたいと考えています。彼女は「美しく健康であることが何よりも大切」と語り、今回の提案に込めた思いを伝えています。
フードメニューの幅を広げる
さらに、店舗では酒粕入りの食パン(700円)やバンズ(450円、2個セット)も限定で販売していますので、これも併せて楽しんでほしいとのことです。これらのメニューも、健康志向の方々にうれしい選択肢となっています。
販売店舗とオンライン情報
この特別なパウンドケーキは、渋谷区恵比寿に位置する「FRAU KRUMM BREAD & COFFEE」で購入可能です。オンラインでも販売されており、詳細は
FRAU KRUMMの公式サイトにアクセスしてください。電話での問い合わせは03-6721-6822まで、月曜日から土曜日の午前7時30分から午後6時まで受け付けています。
四百年の歴史を持つ十四代
「十四代」を醸す高木酒造は、1615年に創業され、山形県の老舗酒造として名高い存在です。現在の代表 髙木顕統氏(はしごだか)は15代目で、彼が手がける「十四代」は、日本酒の中でも希少価値が高く、入手困難の銘柄として知られています。
伊達公子の新たな挑戦
FRAU KRUMMは、伊達公子自身がプロデュースしたブランドです。恵比寿にある1号店では、焼きたてのドイツパンと淹れたてのコーヒーが楽しめる温かい空間が提供されています。この店は2016年の開店以来、多くのファンから支持されています。
「十四代」と「伊達公子」という異なるフィールドのコラボレーションによって生まれた新たな美味しさを、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。特別な瞬間を彩る一品として、あなたの食卓にもお迎えしてください。