墨田区で開催！国際フードフェス『ボナペティシェフティバル』の魅力とは

墨田区で開催！国際フードフェス『ボナペティシェフティバル』

2024年の食欲の秋、墨田区は新しい魅力を発信します。9月21日（土）と22日（日）に、墨田区立隅田公園の「そよ風ひろば」で開催される『ボナペティシェフティバル』は、料理や食文化の多様性を楽しむフードフェスティバルです。

フードフェスのコンセプト

このイベントは、ただ美味しい食べ物を提供するのではなく、“シェフ”とは何かに焦点を当てています。料理人たちは、愛情を込めて自分たちの料理を提供し、食材や食べる人々への思いやりを大切にしています。過去10年以上にわたり、数多くのイベントを手がけてきたカリブ・ラテンアメリカストリート実行委員会が主催します。

世界の味を楽しむ

シェフティバルでは、様々な国々から集まった料理が楽しめます。特に注目されるのは、キューバサンドやアルゼンチンのチョリパン、ジャークチキン、そして本格的なナポリピッツァなどです。また、会場には22店舗のフードブースが設けられ、各国の料理人たちが自慢の料理を提供します。例えば、キューバのAhinamaによる人気のキューバサンドは、行列ができるほどの人気です。

フードトラックと体験プログラム

健康志向のフードトラックも登場し、ユニークな料理やデザートも用意されます。さらに、日々の生活では味わえない体験ができるデモンストレーションも企画されています。ハイチ、メキシコ、アルゼンチンなどの大使館シェフによる料理の実演も見逃せません。

このように、ボナペティシェフティバルは、単に食べるだけでなく、体験を通じて各国の文化や伝統を学ぶ貴重な機会でもあります。来場者は、料理人たちのストーリーを耳にしつつ、各国の独自の料理と触れ合うことができます。

ダンスプログラムとショッピング

食事だけではありません！「DANCER IN THE SILENCE」というイベントも予定されています。これは、カリブ・ラテンアメリカ系の音楽に合わせて、ヘッドフォンを使ったダンスパーティーです。参加者は音楽を耳元に感じながら、他のダンサーと一緒に楽しむことができます。

また、手軽に買えるメキシコ雑貨やグアテマラアートなど、多彩なショップも出展しており、お土産やユニークな商品をお求めいただけます。