メズム東京のアフタヌーンティー
2025-05-15 16:20:34

メズム東京で楽しむ新たなアフタヌーンティー「冨嶽三十六景」体験

メズム東京で新たなアフタヌーンティーに触れる



東京のセンターともいえる港区に位置するモダンラグジュアリーホテル、メズム東京、オートグラフ コレクションが新たなアフタヌーンティープログラム「冨嶽三十六景 前期」を2025年6月1日にスタートします。このイベントは、墨田区立の「すみだ北斎美術館」との初のコラボレーションによるもので、この特別なアフタヌーンティーは16階のバー&ラウンジ「Whisk」にて行われます。

このプログラムは、メズム東京が過去に展開してきたアート作品を基にしたメニューのひとつで、“TOKYO WAVES”アフタヌーン・エキシビションの第14章にあたります。テーマは浮世絵で知られる葛飾北斎の名作「冨嶽三十六景」であり、彼の作品に浮かび上がる風景美を五感で体験できる特別な美食の時間を提供します。

「冨嶽三十六景」は、江戸時代の風景を描いた北斎の代表作で、多くの人々に親しまれています。今回のプログラムでは、彼の創作生活と江戸の食文化に触れ、その意味を現代的にアレンジしたメニューを提供することで、訪れる人々に新たな感動をもたらします。

2つの期間で楽しめる「冨嶽三十六景」



プログラムは、前期が2025年6月1日から8月31日まで、後期が9月1日から11月30日までの二部構成で開催されます。今回は特に、ホテルから直に望める浜離宮恩賜庭園の景色や東京湾岸の歴史的背景に注目し、日本文化のルーツに立ち返る企画として位置づけられています。

また、浜離宮恩賜庭園と北斎ゆかりのエリアを結ぶ「東京水辺ライン」の運行も、この企画に深い繋がりを提供しており、訪問客には流れるような水辺のエネルギーが加わります。

新たな美食体験



アフタヌーンティーのスタート時は、北斎が生きた時代を感じるアペタイザーから始まります。特に、そば粉のガレットは、北斎の食生活からインスピレーションを得た一品で、ガレットの中には卵やパルメザンチーズ、オニオン、ベーコンが詰まっており、その風味は深い感動をもたらします。

さらに、北斎が調合していた薬草に着想を得た「ゆずと抹茶のモクテル」が用意され、アペタイザーとの絶妙なペアリングが楽しめます。

メインのスイーツには、「冨嶽三十六景」から選ばれた11種類が並び、それぞれが北斎の甘党としての一面を反映した特製のスイーツで構成されています。例えば、「冨嶽三十六景登戸浦」では、爽やかなライチゼリーと、メレンゲで再現した鳥居が登場し、視覚と味覚の両方から楽しませてくれます。その他にも、色とりどりの創造性あふれるデザートが、北斎の作品をモチーフにした表現力豊かな形で提供されます。

文化とアートに触れる特別な体験



メズム東京は「TOKYO WAVES」をテーマに掲げ、東京という都市が持つエネルギーや文化性と共鳴しながら、アート、音楽、食、デザインなどの多様な体験を織り交ぜています。国内外から訪れるゲストに対して、視覚だけでなく好奇心を刺激する体験を提供し、日本の文化が息づく空間をお楽しみいただける企画となっています。

この特別なアフタヌーンエキシビションは、各種の飲食体験を通じて日本の歴史を再発見し、新たな視点を得る貴重な時間になるでしょう。

詳細情報



  • - 提供期間: 2025年6月1日(日)〜8月31日(日)
  • - 提供時間: 平日(14:00〜/14:30〜/15:00〜/18:00〜)、土日祝(14:00〜/14:30〜/15:00〜)
  • - 場所: メズム東京16階バー&ラウンジ「Whisk」
  • - 料金: お一人様7,000円(消費税・15%のサービス料込み)
  • - キャンセル料: 前日50%、当日100%

ご予約は公式サイトにて、1日前の21:00までの事前予約が必要です。メズム東京で、多様な体験を感じ、素晴らしいアフタヌーンティーをお楽しみください。


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会社情報

会社名
日本ホテル株式会社
住所
東京都豊島区西池袋1-6-1
電話番号

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