出雲発の新たないちごスイーツブランド「結ベリー」
出雲の地で新たに生まれる「結ベリー(MUSU-BERRY IZUMO)」は、全国各地から集められたいちごを使用したスイーツを提供するブランドです。このブランドは、2026年1月7日にオープン予定の「出雲 ICHIGO 縁」の中に位置し、いちご商品専門のテイクアウトカフェやお土産ショップとして、新しい食文化の確立を目指しています。
ブランドの理念
「結ベリー」という名前には、出雲という土地の「ご縁を結ぶ」という特性を活かし、大切な人とともに楽しむことができるいちごスイーツを通じて、甘い幸せを共有するというコンセプトが込められています。この理念のもと、訪れる人々がいちごを味わい、人とのつながりを感じられる場を提供することを目指しています。
事業内容
ブランドの運営は、大きく3つの柱から成り立っています。
1.
いちごスイーツの開発・販売
オリジナルのいちごスイーツを開発し、地域の味として販売。
2.
直営ショップの運営
「出雲 ICHIGO 縁」内にて、いちご関連商品を含む約100種類の商品を取り扱うお土産ショップを展開。
3.
テイクアウト専門カフェ
トレーラーハウスを使い、出雲で収穫されたいちごを主役にしたスイーツを提供します。
商品開発の過程
商品の開発は、老舗の菓子メーカーである「吉岡製菓」が手掛けるもので、特に「ルビーのいちご」というヒット商品などが注目されています。地元の素材を生かした商品を展開することで、観光客にも地元の良さを実感してもらえるような工夫がなされています。さらに、キッチンカーの運営経験を活かし、魅力的な商品を常に提供する戦略を進めています。
ミッションとビジョン
「結ベリー」は、地域の活性化をいちごを通じて実現することを使命としています。また、「いちご」を媒介として、出雲と全国とのさらなるつながりを築きあげていくことをビジョンに掲げています。出雲を訪れた際には、「結ベリー」を通じていちごを楽しむことが新しいルーティンになることを目指します。
地域とのつながり
出雲という土地は、その神話や文化と同様に、いちごを通じた新たなコミュニケーションを生む場所としても期待されています。「結ベリー」が提供するいちごスイーツを味わうことで、訪れる人々がこの地域の魅力を再発見できることを願っています。これは、いちごを通じた独自の体験を提供する一環でもあり、観光や地域振興に大きく寄与することが見込まれています。
出雲の新しいいちごスイーツブランド「結ベリー」は、ただのスイーツショップではなく、地域との結びつきを大切にしながら進化を続けるプロジェクトです。この新たな取り組みが地域にどんな変化をもたらすのか、期待が高まります。
会社概要
- - 社名: 山陰中央テレビジョン放送株式会社
- - 所在地: 島根県松江市向島町140-1
- - 代表者: 田部長右衛門
- - お問い合わせ: 0852-20-8888(代)
- - メールアドレス: [email protected]
ぜひ、「結ベリー」で新しいいちごスイーツの世界を体験してください。このブランドが結ぶ「ご縁」に注目です!