CubeICEの新機能
2011-02-14 11:16:27
圧縮・解凍ソフトCubeICEが便利さを追求した最新バージョンを発表!
新しい圧縮・解凍ソフトCubeICEの魅力
株式会社キューブ・ソフトが2011年2月14日に発表したファイル圧縮・解凍ソフトウェア「CubeICE 0.3.0β」は、従来の使いやすさを大幅に向上させ、さまざまな圧縮形式にしっかり対応しています。特に、以下の特徴が目を引きます。
使いやすさが際立つインターフェース
CubeICEは、直感的に操作できるインターフェースを備えており、ユーザーは圧縮・解凍を簡単に行えます。圧縮や解凍に関しては、右クリックメニュー選択や、ショートカットへのドラッグ&ドロップ、さらにはファイルをダブルクリックすることで解凍できるなど、3通りの操作方法を選べるため、利便性が高いのが特徴です。特に初心者にとっては、これらの機能が大変役立つでしょう。
幅広い圧縮形式に対応
このソフトは、ZIP、RAR、7zなど、一般的な圧縮形式に広く対応しています。特に、近年よく使用される高圧縮形式である7zは、圧縮率が高く、データ量を削減したい方にとっての強力な味方となります。圧縮時には4種類の形式を選べ、解凍時には20種類以上の圧縮形式に対応しています。
文字化けを解消
多くの圧縮ソフトが持つ文字化けの問題も、このCubeICEでは解消されています。Mac OS Xなど、異なる文字コードを使用しているオペレーティングシステムで作成されたファイルも、正しく解凍できることが保証されています。これにより、異なるプラットフォーム間でのデータのやり取りがスムーズになります。
フィルタリング機能
さらに便利な点として、不要なファイルを自動的に除外するフィルタリング機能があります。この機能は、解凍先で不要なdesktop.iniや.DS_Storeなど、OSが自動生成するファイルを強力にフィルタリングします。これにより、ユーザーはクリーンな環境でファイルを扱うことができ、後々のトラブルを防ぐことができます。
64bit版Windows対応
多くの既存のソフトウェアが64bit版Windowsに問題を抱えている中、CubeICEはこのOSとの互換性も抜群です。右クリックメニューに圧縮・解凍オプションが表示されないといった問題にも対応しており、安心して利用できる点が大きな魅力と言えます。
容易にファイル名を確認可能
CubeICEのもう一つの特徴は、解凍しなくても圧縮ファイル内のファイル名を確認できる機能です。ZIPファイルにカーソルを重ねると、ツールチップで内部のファイル名が表示され、情報をすぐに把握できます。これにより、必要なファイルを容易に探すことが可能になり、ユーザーにとって時間の節約となります。
マルチコアCPUに最適化
最後に、CPU性能を最大限に引き出すためにマルチコアCPUに対応している点も見逃せません。圧縮設定で「CPUスレッド数」を調整することによって、処理速度を向上させることが可能です。特に大量のデータを圧縮する際や高負荷なファイル操作を行うシーンにおいて、そのパフォーマンスは威力を発揮します。
まとめ
CubeICEはその多様な機能と使いやすさで、ファイル圧縮・解凍ソフトとして非常に魅力的です。これからもさまざまな場面で活躍してくれることが期待されています。興味がある方は、是非公式サイトで詳細を確認してみてください。
会社情報
- 会社名
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株式会社キューブ・ソフト
- 住所
- 大阪府豊中市待兼山町21-9山吉ビル402
- 電話番号
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