日本橋兜町に新たな文化空間「CASICA KABUTOCHO」が登場！

日本橋兜町に新たな文化空間「CASICA KABUTOCHO」が誕生

2025年8月5日、東京の歴史ある街、日本橋兜町に新たな文化の拠点が誕生します。その名も「CASICA KABUTOCHO」。

株式会社タノシナルが手掛けるこの施設は、ただの店舗ではなく、食とモノと人が交わる新たな感性を体験できる場所です。2017年に新木場でオープンした「CASICA」の理念を引き継ぎながら、より多様な文化が融合した空間を提供します。

CASICAのコンセプト

「生きた時間と空間を可視化する」ことをテーマに、様々な地域や人のモノゴトが交わる場として活動してきたCASICA。新たに日本橋兜町にオープンする「CASICA KABUTOCHO」は、金融街としての側面を持ちながらも、アート、デザイン、食といった独自の文化が息づいています。

この店舗のテーマは“アジアの中の東京”。東京のスピード感と共に、台湾、中国、タイなどの多彩な文化を再編集し、それぞれの個性が交わり、呼応する空間を生み出します。

「可視化飯店」 - 幅広いアジアの味の体験

併設されるレストラン「可視化飯店」では、アジア全域の料理を楽しめます。テーマは「Cross Continental Cuisine」、つまり大陸を横断する食。中華圏を中心に、蒸し料理や点心など多彩なメニューが用意されています。

- ランチメニュー では、旬の野菜を使った薬膳カレーや点心セットがあり、仕事の合間にも手軽に楽しむことができます。
- 喫茶では、台湾茶の専門家が選び抜いた茶葉を用意し、リラックスした午後のひとときを提供します。
- ディナーでは、40種以上の点心や小皿料理が揃い、多様なアジアの味を楽しみながら、ナチュールワインや紹興酒でカジュアルな夜を演出します。

多彩なショップ展開

「CASICA KABUTOCHO」には、アジア各地の暮らしに根ざした雑貨、家具、食器などが並ぶショップも併設されています。雲南省やミャンマー、インド、タイ、ラオスの独自の工芸品が手に入ります。現代の工芸作家による作品や独自の茶器など、唯一無二のセレクトが魅力です。

アクセスと営業時間

「CASICA KABUTOCHO」は、東京都中央区日本橋兜町に位置し、東京メトロの「茅場町」駅から徒歩2分という便利な立地です。

- 営業時間：

- CASICA KABUTOCHO: 11:00-19:00
- 可視化飯店: 11:00 - 14:00 (LO13:30) / 18:00 - 22:00 (LO21:00)

店に訪れれば、食と物が交わる新たな感性を体験できるでしょう。忙しい街、日本橋兜町の中にあって、心を豊かにする時間を探しに出かけてみてはいかがでしょうか？