日揮ホールディングスのESG投資指数選定について
日揮ホールディングス株式会社(代表取締役会長CEO佐藤雅之)は、ESG投資において名高いインデックスである「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」に選定されたことを発表しました。この選定は、2022年3月から続いており、今回で3年連続という快挙です。
このインデックスは、FTSE Russellという国際的な評価機関によって設定され、日本企業の中でも特にESG(環境・社会・ガバナンス)に優れた企業を選出しています。選ばれる企業は、相対的に高いスコアを持つ約600銘柄で、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)のESG投資のパッシブ運用ベンチマークとしても採用されています。
サステナビリティを追求する日揮グループ
日揮グループは「JGC's Purpose and Values」という企業理念に基づいて、持続可能な企業価値の向上を目指しています。そのために「サステナビリティ基本方針」を定め、環境、社会、ガバナンス、品質、安全、健康の分野で積極的に取り組んでいます。
これらの取り組みの詳細については、統合報告書2024「JGC Report」にて確認できます。特に、環境意識の高まりを背景に、企業活動の各面でのサステナビリティがますます重要視されています。
FTSE Blossom Japan Sector Relative Indexについて
FTSE Blossom Japan Sector Relative Indexは、グローバルインデックスプロバイダーであるFTSE Russellによって設計されたもので、各セクターにおける日本企業のESGパフォーマンスを公平に反映することを目指しています。特に、温室効果ガス排出量の多い企業に対しては、TPI(Transition Pathway Initiative)による経営品質スコアで改善の努力が評価される企業のみを選定しています。
このように、日揮グループは持続可能な社会を築くために積極的な取り組みを行い、その成果が今回の選定に結び付いていると言えます。今後もステークホルダーからの信頼を大切にし、持続可能な企業価値向上に努めていく所存です。さらなる情報は公式サイトや年次報告書で確認することができます。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
日揮グループのESGへの取り組みは、今後も多くの企業に影響を与え、より良い社会を実現するための重要な一歩となることでしょう。