福井新理事長就任
2025-06-12 20:19:24

福井直昭が武蔵野音楽学園の新理事長に就任

武蔵野音楽学園 新理事長の就任



令和7年6月12日、学校法人武蔵野音楽学園の理事会が開催され、福井直昭氏が新たに理事長に選任されました。福井氏は、現在武蔵野音楽大学の学長を務めており、その豊富な経験と専門知識をもとに学園を牽引していくことが期待されています。

福井直昭氏の略歴



福井直昭氏は、平成5年に慶應義塾大学の経済学部を卒業後、平成7年には武蔵野音楽大学の大学院で音楽の修士号を取得しました。その後、ドイツのミュンヘン国立音楽大学にも留学し、音楽の道を深く探求してきました。

平成19年には武蔵野音楽大学の教授に就任し、以降は学生たちの音楽教育に尽力しています。加えて、学校法人武蔵野音楽学園の理事としても活動し、平成27年からは副学長を経て、令和2年には学長に就任しています。これにより、学園内外のさまざまな関係者との連携を強化し、音楽教育の発展を図ってきました。

関係団体への積極的な参加



福井氏は、音楽教育や文化振興に力を入れており、さまざまな団体の役職にも就いています。例えば、東京二期会評議員や練馬区文化振興協会理事、全日本音楽教育研究会会長など、その活動範囲は広がる一方です。特に、昨年4月からは日本私立大学協会の理事も務めるなど、教育現場での影響力を発揮しています。

受賞歴



福井氏はその音楽への貢献に対して多くの賞を受賞しており、平成7年には「クロイツァー賞」を受賞しています。また、平成11年にはブルガリアで開催された音楽コンクール「Music & Earth」の全門でグランプリを獲得し、令和元年にはハンガリーから「ジュール市記念シルバーメダル」を受賞するなど、国際的に評価されています。さらに、令和5年には音楽文化への貢献が認められ、「下總皖一音楽賞」を受賞しました。

新たな展望



福井直昭氏の就任により、武蔵野音楽学園は新しいフェーズを迎えます。アカデミックな側面のみならず、地域社会との連携や国際交流を視野に入れた取り組みを進め、音楽教育のさらなる発展を目指すことが求められています。福井氏の指導のもと、学園が新たな成功を収めることを期待しています。

詳しくは武蔵野音楽学園の公式サイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
学校法人 武蔵野音楽学園
住所
東京都練馬区羽沢1-13-1武蔵野音楽大学
電話番号
03-3992-1121

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