感情を豊かに伝える新しい絵文字「もじ絵」が登場！

オンラインで感情を豊かにする新機能「もじ絵」

感情を豊かに伝える手段として、オシロ株式会社が「OSIRO」プラットフォームに新登場させたのが、「もじ絵」である。これは、ありがとうやあいさつなど、日常的に使う言葉をモチーフにした全28種の絵文字デザインで構成されたもので、ユーザーはここを通じて感情や思いをよりダイレクトに相手に伝えることができるようになる。

OSIROの目的と背景

オシロ株式会社は、コミュニティ専用のオウンドプラットフォーム「OSIRO」を開発・提供しており、オンラインで人々が豊かな感情を共有することを追求してきた。創業以来8年以上にわたり、「人と人が仲良くなる」事を目指して開発されてきたこのプラットフォームでは、コミュニティ活動が注目されている。特に、共感や感謝といったポジティブな感情を伝えることで、人と人の関係を深める重要性が明らかになっている。

28種の「もじ絵」の詳細

新たに追加された「もじ絵」は、感謝やあいさつに特化したものである。「どうも！」「Thank you！」といったカジュアルな表現から、「恐れ入ります」「助かります」といった敬語まで、言葉のニュアンスを細かく表現することが可能な絵文字が揃っている。それに加え、「こんにちは」「おやすみ」などの一般的なあいさつから、「久しぶり」「よっ」といった気軽に相手に声をかけやすい表現も含まれている。

全28種の「もじ絵」は、日常のシーンで役に立つもので、ビジネスからプライベートまで幅広く利用可能だ。

開発者の意図と繊細な配慮

この「もじ絵」を開発する上で重視されたポイントは大きく二つある。ひとつは、ポジティブな装飾を施すことで、誰が見ても心地よい印象を持ちやすいように工夫された点である。丸みを帯びたフォントや、明るい色使いを採用することで、視覚的にも明るさと爽やかさを感じさせるデザインになっている。もうひとつは、表現の幅を広げることで、多様な言葉を取り入れることで、より多くのシーンでの活用を可能にしている。

このように、ユーザー同士の感情をさらなる高みで共有するための「もじ絵」は、OSIROの機能「FUKIDASHI!!」と組み合わせて使用することで、ただのテキストや絵文字だけでは伝わらない思いや感情を、よりダイレクトに届けるツールになる。

今後の展望

オシロ株式会社は、「OSIRO上での会話をもっと楽しさを感じてもらえるようにしたい」との想いから、今後も新しい言葉や表現を随時追加していく計画である。2025年には「相槌」や「コミュニティ用語」などの第二弾を予定している。

また、もじ絵に限らず、オンラインでも感情や思いを楽しく表現できる工夫を凝らした機能開発を進め、ユーザー同士の交流体験をさらに向上させる取り組みを続ける考えだ。もちろん、システムの使いやすさや楽しい体験の向上を重んじ、信頼できるプロダクト作りに努めていく。