東京駅のエキナカに、期間限定で高級弁当店「神田明神下みやび」がオープンします。創業の地、江戸総鎮守神田明神から伝わる伝統の味を生かした高級弁当が、2024年8月19日から9月8日まで楽しめます。今回の販売は、JR東日本東京駅構内の「グランスタ東京」内に設けられた「POP UP GRANSTA Deli」です。
この高級弁当店は、「江戸の味、粋なお弁当」として多くの人に愛されており、その魅力は寺院や観光地でも味わえることで知られています。今回のオープンに合わせて、特におすすめするのが「The東京幕の内」。このお弁当は、東京タワーや雷門をデザインしたパッケージが特徴で、具材には「海老天丼」や、「助六寿司」、そして「深川めし」を含むバラエティ豊かな料理が詰まっています。比較的リーズナブルな価格の1,380円(税込)で、贅沢なお弁当が楽しめるというのもポイントです。
さらに、グランスタ店特有の特徴として、バックヤードの厨房で調理された出来立ての温かい料理が楽しめます。たとえば、「わさびで食べる出汁あんかけ海老天丼」は、極上の海老天が3本ものっていて、大変贅沢な一品です。タレではなく、だしを効かせたあんかけが特徴で、わさびを加えることで、一段とさっぱりとした味わいに。価格は1,620円(税込)と、相応の価値が感じられます。
他にも「みやび天重」や「穴子天丼」など、様々な天ぷらメニューも用意されており、どれもが揚げたての味わいを楽しめます。たとえば「みやび天重」は、海老とイカなどの豪華な具材がたっぷり。1,296円(税込)で、本店の味をそのまま楽しめる丼タレが添えられています。
自宅で温め直せる「ちび弁シリーズ」も人気で、例えば「東京鶏めしちびわっぱ」は鶏肉をメインに、見た目にも美しいお弁当となっています。特に気になるのは、このシリーズが全てレンジアップ可能で、手軽に温かい料理が楽しめるところです。「三色そば」などの軽食も販売予定で、特に暑い季節にはピッタリな一品です。931円(税込)で、色鮮やかな見た目としっかりとした味わいが楽しめます。
「神田明神下みやび」のグランスタ東京店は、具体的には東京駅改札内の地下1階に位置します。八重洲地下中央口から「銀の鈴」を左手に見ながら丸の内地下中央口に向かう通路左手にあるため、アクセスも便利です。この機会にぜひ、江戸の味と東京の食文化を一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。期間中は営業時間が(平日)8:00~22:00、(日・祝)8:00~21:00となっているので、お早めに足を運ぶことをおすすめします。
店舗に関する詳細やお問い合わせは、株式会社雅の両国本部まで。問い合わせ先は電話:03-5638-3838、メール:
[email protected]、担当:企画室 竹内・大場です。
この夏、多くの方が東京に訪れる中で、お弁当一つでもその文化を感じることができる絶好のチャンスです。リッチな味わいの高級弁当をぜひこの期間中に味わってみてください。