注目のeスポーツ入門書『1億3000万人のためのeスポーツ入門』
最近、eスポーツの人気が急上昇している中、興味を持つ方々に一冊の書籍が出版されました。その名も『1億3000万人のためのeスポーツ入門』です。この書籍は、eスポーツに関する豊富な知識を持つ著者たちによって構成されており、これから始めたい人やビジネスに役立てたい人々に非常におすすめの内容となっています。
こんな方におススメ!
- - eスポーツについて詳しく知りたい方
- - ビジネスとしてeスポーツを考えている方
- - 自分のチームを作りたい方
- - プレイヤー以外の視点で関わりたい方
- - 子どもがeスポーツプレイヤーになりたいと言っているご家族
- - 学校でeスポーツ部を立ち上げたい生徒
- - ゲームをスポーツと呼ぶことに疑問を感じている方
書籍の構成
この書籍は四つのパートに分かれており、それぞれがeスポーツの基礎知識から最前線、さらには裏方としての関わり方までをカバーしています。
Part 1: eスポーツの基礎知識
このパートでは、なぜ今eスポーツが注目されているのかを解説し、2018年までのeスポーツシーンの歴史を振り返ります。
Part 2: eスポーツシーンの最前線
ここでは、ゲーマーがどのようにしてeスポーツを支えているのか、チーム運営の重要性について触れます。
Part 3: eスポーツシーンの裏方
テレビとの関わりや法律の観点から、eスポーツをどのように社会に位置づけるかが議論されます。
Part 4: eスポーツのこれから
著者たちがこの業界の未来について意見を交わし、ブームが過ぎ去った後の持続可能な成長のあり方を探ります。
著者について
著者はそれぞれ、eスポーツ業界やゲーム業界に精通した専門家たちです。例えば、著者の一人但木一真氏は、ゲーム業界のマーケティング分析に従事し、eスポーツに関する研究報告も行っています。また、プロゲーマーとして知られるlive氏や、プロデューサーとして活躍する西谷麗氏など多彩なバックグラウンドを持つメンバーが揃っています。
書誌情報
- - 出版社: NTT出版
- - 価格: 1600円(税抜)
- - ページ数: 200ページ
- - ISBN: 978-4757160811
- - 発売日: 2019年5月31日
トークイベントの開催
書籍の発売を記念してセミナーも開催されます。トークイベント「eスポーツプレイヤーはこれから5年間どう闘うか?」は、6月4日に表参道の青山ブックセンターで実施。著者たちがそれぞれの視点から、今後のeスポーツについて語ります。
eスポーツに興味がある方は、ぜひこの機会に書籍を手に取ってみてください。さまざまな視点を持った専門家たちの知見を得られる貴重な内容が詰まっています。