株式会社SUKILLSが運営するテクノロジー連携プラットフォーム、Tech Japanに元ソニー・インディア・ソフトウェア・センターの社長を務めた武鑓氏がアドバイザーとして参加することが発表されました。
武鑓氏の経歴
武鑓氏はソニーでの7年間の経験を活かし、インドにおけるテクノロジーシーンに精通しています。彼は、経済産業省やJETRO、大学などが手掛ける日印連携に関するイベントに頻繁に登壇しており、特にNASSCOM日本委員会の委員長としても知られています。さらに、2018年には『インドシフト』という書籍を出版し、グローバルな視点からインドのIT業界における新たな潮流を探求しました。
インドIT उद्योगの変革
武鑓氏は、インドのIT業界の急速な成長と変容に目を向けています。最近では、米国を中心とした多くの企業がインドに拠点を設け、先端技術の開発を進めています。このような背景から、インド人材の獲得競争も激化しているとのことです。彼は、AIやIoTが普及する現代において、日本とインドの連携が重要な戦略であると強調しています。
特に、インドの高度な技術力を活用することは、日本のスタートアップ企業の成長にとって強力な要因となるでしょう。武鑓氏は、Tech Japanのビジョンに賛同し、同社の活動を後押しする意向を示しています。
株式会社SUKILLSの代表のコメント
SUKILLSのCEO、西山直隆氏は、武鑓氏がインドについて深い知識と経験を持った識者であると評価しています。西山氏は2015年に初めてインドを訪問した際に武鑓氏と出会い、日印におけるテクノロジー連携を加速させる必要があると感じ、同じ志を持つ仲間としての関係が始まりました。彼の参画によって、日本のスタートアップ企業がインドの技術や人材を効果的に活用し、最先端の研究開発を行えるような支援体制を整えていくと語っています。
Tech Japanのビジョン
Tech Japanは、日本とインドのテクノロジー分野での連携を促進するためのプラットフォームとして、今後の成長を目指しています。日本のスタートアップや大企業が国際展開を進める中、インド工科大学をはじめとする高度な海外人材のネットワークを駆使し、ビジネスのグローバル化を加速させます。
採用活動について
事業の拡大に向けて、Tech Japanでは人材の採用活動を積極的に行っております。ご興味のある方は、ぜひお問い合わせください。 Tech Japanは、日本のテクノロジーをインドへと広め、双方の成功を目指すチャレンジングな環境を提供します。お問い合わせは、株式会社SUKILLSのメールアドレス
[email protected]までお願いいたします。