ログハウス診療所の魅力
2008-12-04 15:06:36

自然と最先端技術が融合したログハウス診療所、前田脳神経外科の魅力

自然と最先端技術が融合した「前田脳神経外科」



静岡県御殿場市に新たにオープンした「前田脳神経外科」は、ホンカ・ジャパンが手がけた、フィンランド産のログ材で作られた国内でも珍しい有床診療所です。院長からの患者さんへの思いやフィンランドの健康をもたらす住環境が融合したこの施設は、ただの医療機関ではなく、リラックスできる空間の提供を目指しています。

設計と構造の特徴



「前田脳神経外科」は、診察室や病室、手術室などすべての空間にログ材が使用され、自然の持つ質感や香りが広がります。外観は穏やかなログハウスのデザインで、訪れる患者様に温かさを感じてもらえます。もともとの設計に加え、広い敷地を活用した平屋の作りにより、シンプルで使いやすい動線が確保されている点もポイントです。

さらに、全体的に開放感を演出するために、高い天井を採用することで、患者がリラックスできる待ち合いスペースやデイルームが実現されています。これにより、従来の病院が持つ圧迫感を軽減しています。

先進的な医療設備



ログハウスの優しさと共に、この診療所には国内に2台しかない特殊なMRI機器を含む最先端の医療機器が整備されています。高度な医療が必要とされる脳神経外科の分野において、最新技術を駆使した診療が行われることが期待されます。

心地よい環境とリラックス効果



ホンカ・ジャパンが使用するポーラーパインは、耐震性や断熱性、さらに耐火性に優れた特徴を持っています。木の持つ独特のフィトンチッドは、心を落ち着けるリラックス効果が期待できる成分として知られています。診療所の内部にいることで自然に森林浴できるかのような安らぎを感じられることが特徴です。

院長の思いと医療の未来



前田院長は、患者さんが安心できる環境を常に考え、診療所を建設するにあたり、素材の選択やデザインに情熱を注いできました。鉄筋コンクリートや鉄骨でできた従来の病院にはない、あたたかさと安心感を提供したいとの願いから、ホンカ・ジャパンとの協力も実現しました。

診療所の開業に至るまでには、様々な障害や不安を乗り越え、院長の強い意志と、ホンカ・ジャパンが提供する優れたログ材が、理想の診療所の実現を後押ししたのです。

今後の展望



この診療所は、今後もフィンランドの幸福論を元に、お客様一人一人のニーズに応じた温かい医療を提供していくことを目指しています。そして何よりも、患者様の精神的な安心感を高めることで、心身ともに健康に過ごしていただける場を作り出すことが、前田脳神経外科の大きな使命と考えています。これからも、多くの人々に愛される医療機関としての進化が期待されます。

会社情報

会社名
株式会社ホンカ・ジャパン
住所
山梨県南都留郡山中湖村山中350-1
電話番号
0555-20-2711

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