越後妻有で新たに展示される名作《FILL》
越後妻有里山現代美術館 MonETが、2026年2月21日(土)からアントニー・ゴームリーの彫刻作品《FILL》を公開します。これは、十日町雪まつりに合わせた特別展示で、多くのアートファンが期待を寄せています。
アントニー・ゴームリーとは?
アントニー・ゴームリーは、現代美術界で注目を集めるイギリスのアーティストで、彼の作品は主に人間の身体と空間における関わりを探求しています。1960年代から続く彼の活動は、自然や宇宙との関係における人間の存在を問い直すことに集中しています。彼は、従来の彫刻の枠を超え、身体を地球や宇宙と結びつけることに力を入れています。
《FILL》の背景
今回展示される《FILL》は、アントニー・ゴームリーの初期作品の一つであり、彼自身の身体を型取り、鉛を使って制作されたものです。この作品は、身体内部に潜む闇と外部の明るさとの対比をテーマにしており、直立した英雄的な身体の像に対する異議を唱えています。もっと深く作品を見つめてみると、私たちの身体が地球や宇宙の一部であるという深いメッセージを感じ取ることができます。
現代における問答
科学技術の発展とともに、私たちの生活はますますヴァーチャル化していますが、ゴームリーの作品は物質としての彫刻を通じて、私たちと大地との関係を静かに問いかけています。実際に目にすることで、ただの視覚的な体験を超えて、身体と空間との関連性を感じることができるでしょう。
越後妻有里山現代美術館 MonETについて
越後妻有里山現代美術館 MonETは、2021年に開館し、国際的な芸術祭「大地の芸術祭」の拠点として位置づけられています。館内では国内外の現代美術作家による多様な作品が設けられ、越後妻有の独特な大地や風景との対話を促します。「大地と人間」「自然と身体」「時間の積層」といったテーマのもと、来館者は新たな視点で作品に触れることができます。
アートの新しい体験
越後妻有の地で、アントニー・ゴームリーの《FILL》による新しいアート体験をお楽しみください。この機会に、アートを通じて私たち自身や周囲との関係を深く考察する旅を始めてみませんか?
お問い合わせ先
NPO法人 越後妻有里山協働機構
住所:新潟県十日町市本町六の一丁目71-26クロステン4階 第7会議室
電話番号:025-761-7767
メール:
[email protected]
ぜひ、この新たなアートの瞬間をお見逃しなく!