東京ミッドタウンが織り成す物語体験型謎解きイベント「STORY³」新登場！

新たな謎解き体験へようこそ！

2025年8月8日（金）から2026年3月31日（火）までの間、東京ミッドタウンにて初の共同企画イベント「STORY³」が開催される。このイベントは、港区赤坂の東京ミッドタウンと、台東区蔵前の株式会社休日ハックが手を組んで実現した、物語体験型の周遊型謎解きイベントである。

「STORY³」では、六本木、日比谷、八重洲の3つのエリアが舞台となり、それぞれ異なるテーマの物語が展開されていく。来場者はアート、映画、匠という3つの視点から物語を楽しみながら、謎を解き明かすことができるのだ。

各エリアごとの物語の魅力

六本木・アートの物語

100年前に活躍した天才画家レオン・カリヴァンの未発表の絵画に関する伝説が、あなたを待ち構えている。現代のあなたがその絵の復元者として任命され、幻の5枚目を完成させる任務に挑む。アートと歴史が交錯するこの物語は、視覚的な驚きだけでなく、内部のストーリーへと没入していく体験になる。

日比谷・映画の物語

あなたが訪れた映画館で、突然の眠りに落ちてしまった後、目を覚ますと異世界に迷い込んでいる。待ち受けるのは、数々の謎と不気味な影。映画をモチーフにしたこの物語では、あなたの直感と問題解決能力が試されることになるだろう。

八重洲・匠の物語

あなたは町工場の職人であり、日々さまざまな材料や道具を駆使してモノづくりに取り組んでいる。ある日届いた依頼は、「匠の技でこれを仕上げてほしい」というもの。この依頼に応えるため、あなたは技術と創造力を活かして、最高の作品を完成させる挑戦が始まる。

物語を紡いでいく魅力

このイベントでは、各エリアの物語を単独で楽しむこともできるが、真の楽しみは全ての物語を体験することにある。3つの異なる物語が最後に一つへとつながる仕掛けが施されており、この結末を知るためには、すべての謎をクリアにする必要がある。

参加者は、それぞれのテーマに沿ったアート作品やショップを巡りつつ、直感を駆使して謎を解いていくだろう。この過程を通じて、街そのものが物語の一部として再認識される、新しい異世界の体験が待っている。

参加方法とチケット情報

このイベントに参加するには、事前にチケットの購入が必要だ。「3施設セット」や各エリアの単独チケットを公式サイトで購入できる。チケットを手に入れたら、各施設のインフォメーションカウンターで体験キットと引き換えることで、すぐにシリーズの謎解きを楽しむことができる。

イベント開催期間中は、日々更新される特別な体験が待っているだけでなく、参加者に新しい発見と楽しみを提供することを目指している。