IOT搭載キックボード
2024-12-02 09:19:30

日本初のIOT搭載電動キックボード、特定原付認定を取得

日本初のIOT搭載電動キックボード「EVEREST XING EX15 Pro」に関する新情報



次世代の移動手段として注目される電動キックボード。特に最近話題を集めているのが、株式会社Acalieが提供する「EVEREST XING EX15 Pro」です。この製品が、日本初となるIOT搭載の特定原付として、性能等確認制度の適合認定を2024年11月25日に取得しました。これにより、合法的かつ安全に利用できる電動キックボードが新たに登場しました。

ハイパワーモーターで登坂力も抜群



「EVEREST XING EX15 Pro」は、600Wの高出力モーターを搭載しており、最大登坂能力は47%という驚異的な性能を誇ります。これにより、普段の移動だけでなく、幹線道路や上り坂などさまざまなシーンで活用できるポテンシャルを秘めています。リチウムイオンバッテリー(48V 15Ah)を内蔵し、航続距離はなんと50kmを超えます。

デザイン性と機能性を両立



この電動キックボードは、堅牢でスタイリッシュなフレームデザインと、未来感あふれる大型ディスプレイが特徴です。カラーバリエーションは、エベレストをイメージした「エベレストホワイト」と「スレートブラック」の2種類を用意。乗り心地も重視し、前後ノーパンクタイヤやサスペンションを搭載しています。

スマートなIOT機能



業界初となるIOT機能を搭載しており、スマートフォンとBluetoothで連携が可能です。専用のアプリを使用すれば、スピード調整や車両のロック・解除が手軽に行えます。また、セキュリティ面でも安心して使用できる設計になっています。複数のモードから最高速度を選べるほか、速度自動コントロール機能も搭載しています。

販売状況と今後の展開



2024年8月28日から始まった先行予約販売では、500台が完売。その後、追加で300台(各カラー150台)を生産し、一般予約も受付中です。希望小売価格は151,800円(税込)で、コストパフォーマンスの高い商品です。デリバリーは12月中旬頃を予定しています。

EVEREST XINGブランドの背景



「EVEREST XING」というブランド名は、世界最高峰の山「エベレスト」と「挑戦し続けるX」という意味を込めて名付けられました。Acalieとしては「妥協なく最高峰のモビリティ」を目指しており、IOTを搭載した特定原付が日本国内で初めて登場することになりました。この背景には、安全で楽しいモビリティを提供したいという思いがあります。

Acalie企業概要



株式会社Acalieは、次世代型の電動モビリティ製品を手掛けるベンチャー企業で、電動キックボードやバイクの設計・製造・販売を一貫して行っています。取材において中友孟涛代表は「日本中の移動格差をなくし、便利で楽しい移動手段を提供することが私たちの使命です」と話しており、今後の企業展開にも期待が寄せられています。

さいごに



「EVEREST XING EX15 Pro」は、次世代の電動モビリティを体現した製品です。この機会にぜひ注目してみてください。今後も新たな情報や進展があればお届けしますので、お楽しみに!


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会社情報

会社名
株式会社Acalie
住所
愛知県名古屋市西区樋の口町1-15 2F
電話番号
052-750-0362

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