Nozomi NetworksがEdgeTech+ 2024でOTセキュリティを解説!
2024年11月22日、横浜のパシフィコで開催された展示会「EdgeTech+ 2024」では、Nozomi Networksのシニアセールスエンジニア橋本賢一郎が登壇しました。このセッションでは、デジタルトランスフォーメーション(DX)が生産現場に与える影響や、OT環境が直面するサイバー脅威について詳しく解説しました。
EdgeTech+ 2024とは?
EdgeTech+は、エッジテクノロジーの発展と顧客起点の価値創出を目的とした展示会です。今年は特に、エッジ・サイバーセキュリティゾーンが新設され、OTおよびIoTデバイスの普及が進む中、サイバー脅威の増加にどう対処していくかが大きなテーマとなっています。
この展示会では、多くの企業が自社のサイバーセキュリティソリューションを紹介し、最新の脅威動向や日本の組織が取るべき施策について提言を行っています。各社が多様な視点からこのテーマに取り組んでいるため、参加者は幅広い知見を得られる貴重な機会となります。
橋本氏のセッション内容
橋本氏の講演は、11月22日11:30からの40分間にわたって行われました。タイトルは「DXによって近代化するOT/IoTのリスク分析と、それを保護するための強化策とは」です。DXにより変化するOT/IoT環境において、企業がどのように OT セキュリティを導入し、事業継続に繋げるべきかが主な焦点になっています。
さらに、安定した運用を維持しながら事業継続性を高め、 ITシステムとの統合を進める中で、サイバー攻撃者から企業を保護するための新たな課題に直面している現状も報告されました。
Nozomi Networksについて
Nozomi Networksはサイバー脅威から重要インフラを守ることを使命とし、ネットワークとエンドポイントの可視性、脅威検出、AIによる分析を組み合わせたプラットフォームを提供しています。この技術により、迅速かつ効果的なインシデント対応が可能になり、運用のレジリエンスを最大化できます。企業は、Nozomiのソリューションを利用することで、リスクと複雑性を最小化し、安全な環境を構築することができます。
セッション参加方法とブース訪問
セッションに参加したい方は、事前登録が必要です。展示会特設サイトから登録後、講演選択でNozomi Networksのセッション(H3-02)を選んで申し込むことができます。また、エッジ・サイバーセキュリティコーナーに出展中のNozomi NetworksのブースCB-03にもぜひお立ち寄りください。
Nozomi Networksの取り組みを通じて、DX時代に対応したOTセキュリティの重要性がどれほど高まっているか、参加者は多くを学ぶことでしょう。今後の企業運営には欠かせない情報が詰まったセッションでした。