駿台観光アンド外語ビジネスカレッジ大阪、留学生支援で大賞を受賞！

駿台観光アンド外語ビジネスカレッジ大阪が大賞を受賞

駿台観光アンド外語ビジネスカレッジ大阪が、一般財団法人日本語教育振興協会の『日本留学AWARDS2025』で初の大賞を受賞しました。この賞は、全国にある日本語学校の教職員が、留学生に推薦する進学先を評価し、表彰するものです。特に、学校のサポート体制や教育内容、入試システムなどが高く評価された結果の受賞です。

受賞の背景

同校は、留学生一人一人のニーズに応じた細やかなサポートを提供しています。入学前からの準備に加え、日本語学校との連携を強化していくことが、今回の大賞受賞に繋がりました。入学前の試験を定期的に実施することで、学生の日本語力を逐次的に把握し、適切に指導しているという点が高く評価されたのです。

校長のコメント

学校法人駿河台学園の豊田基行校長は、「このような栄えある賞を受け取れて非常に光栄です。大賞受賞は嬉しい一方で、大きな責任が伴うことも痛感しています」と語りました。駿台は、観光やビジネス分野で活躍を目指す学生の育成に力を入れ、教育の質を担保しています。

特に、同校は日本語能力評価試験「JPET」を通じて学生の能力を測定し、教室内だけでなく、実社会における経験も重視しています。地域や自治体とのつながりを大切にし、学生には日本社会との接点を多く持たせる取り組みも行っています。

地域との連携

例えば、大阪大学との連携プロジェクトでは、留学生と日本語を学ぶ学生との相互交流授業が開催され、母国語を学ぶ日本人とのコミュニケーションが留学生にとって非常に生き生きとした経験となっています。また、留学生自身が自ら企画したインバウンド施策を京都府舞鶴市の観光振興課にプレゼンする活動も実施。このような経験が、学生に実践的なスキルをもたらしています。