商船三井の冒険レース
2025-05-20 10:59:45

株式会社商船三井、船員支援のアドベンチャーレースに参加し盛況を収める

株式会社商船三井、アドベンチャーレースでの活躍



株式会社商船三井は、5月15日から18日にかけて伊豆半島で開催された "Adventure Race Japan 2025" にプラチナスポンサーとして参加しました。このイベントは船員支援団体であるMission to Seafarers(MtS)が主催するもので、参加チームによって集まった資金は、世界中の船員への支援活動に活用されます。

MtSは、全世界50ヵ国以上に200以上の拠点を持つ、最大規模の船員支援団体です。国境や宗教に関係なく、全ての船員にメンタル面でのサポートを提供するなど、幅広い支援活動を行っています。商船三井は、今回のレースで78,200ドルという多額の寄付を行い、船員の生活向上に貢献しました。

レースの詳細と参加者の活躍



レースは伊豆修善寺の美しい自然を背景に、2日間にわたって競技が行われました。世界中から集まった合計100チーム(3名1組)が参加し、その中には商船三井から4チーム、12名の社員も含まれています。初日には8名の社員が給水ボランティアとして活躍し、サポートに努めました。

最終日には、商船三井の社長・橋本剛が表彰式でプレゼンターを務め、参加者とともにコースを歩き、イベントの盛り上げに貢献しました。特に、商船三井から出場したチームは、20kmのトレイル賽「Black Dragon Race」で見事に総合1位を獲得し、社内の意気を示しました。

商船三井の今後の展望



商船三井は、国際物流の重要な役割を担う船員の活動を推進するため、今後もさまざまな取り組みを続けていく方針です。毎日さまざまなリスクに直面しながら、物流を支えている船員の努力を後押しするため、このようなイベントへの参加を通じて、意識向上や支援活動に取り組んでいく考えです。

終わりに



今回のアドベンチャーレースは、商船三井にとってただの競技ではなく、船員という重要な存在への理解を深める貴重な機会でした。今後も地域貢献や公益活動に積極的に関与し、社会全体への支援を行っていくことを目指していきます。


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会社情報

会社名
株式会社商船三井
住所
東京都港区虎ノ門2-1-1 商船三井ビル
電話番号

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